夫だけは中身を見てくれる人だと思ってたのに・・・

自信がなくて苦しんでいた直哉を変えたくて、笑顔になってほしくて垢抜けるために協力したのに、こんな結果になるくらいなら、ずっと昔のままの直哉でいてほしかったです。こんなにも簡単に私を裏切った直哉と、垢抜けを提案したあのときの自分を、私は心の底から憎みました。
昔から「顔だけはいい」と言われてきた私。寄ってくる男性はみんな外見しか見ておらず、私の趣味がアニメやマンガだと分かると「理解できない」と言って次々と離れていきました。私も私で、中身を見てくれない相手ならそれまでだと思っていたので、引き止めることはありませんでした。そんなことを繰り返してきたせいか、今まで長く付き合えた相手はいませんでした。

だけど、直哉だけは私を外見で判断しませんでした。むしろ最初はすごく警戒されていて、距離を縮めるまでには本当に苦労しました。きっかけは同じ趣味だったけれど、一緒に過ごすうちに直哉の優しさに惹かれ、付き合うことになったときは本当に嬉しかったことを今でも覚えています。

私の隣に自信を持って並べるようにと、慣れないことにも一生懸命挑戦してくれた直哉。そんな姿が本当に愛おしかったです。・・・だけど、あの頃の直哉はもういません。私は離婚届を手に取ると、「もうあなたとは一緒にいられない」と静かにつぶやきました。

直哉は、ようやく自分のしたことの重大さに気づいたのか、はっとした表情で「美月、ごめん」と謝ってきました。だけど、今さら謝られたところでもう何もかも遅すぎます。私は離婚届を直哉に差し出すと、「遅れてきたモテ期に調子に乗る人だと思わなかった、離婚して」と言いました。

「美月、ごめん俺・・・」直哉が謝ってきましたが、私にはもう何も響きません。私は彼を強くにらみつけ、「慰謝料も何もいらない!私の前から今すぐに消えて!」と言い放ちました。
外見だけではなく、ちゃんと中身まで見てくれる人に出会えたと思っていた美月さん。しかし、そんな直哉さんにまで裏切られてしまいました。これだけ信じていた人に裏切られたら、人間不信になってしまってもおかしくありませんよね。美月さんが心配です。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:モトヤマラミ 編集:石野スズ
作画:yuiko
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スパッと短文で男を切り捨てる美人さん、カッコいい
どちらが有責なのか!のために
少額でも慰謝料は取る事をお勧めです