孫と祖母、2人の心が通い合った

リコの元夫隆文さん話を聞き、母親にまで嘘をついていたリコのことを思い悩むも、ミオを精一杯育てると心に誓った私は、家に帰ってミオにきちんと説明することにしました。
帰宅後。
「ミオ、ちょっといいかしら」と声をかけると、「なぁに?」と返事をするミオに、「あなたにとっても、とても大切な話なの」そう言って切り出しました。

「リコは・・ママは、帰ってこないかもしれない。だから、今日はリコがいなくてもミオが困らないように、いっぱい手続きしてきたの。学校のことも、もし病気になっても困らないように、ばぁばが家族としてできることを考えているからね」私がそう言うと、「うん」ミオが静かに頷きました。

そして、「じゃあ、ばぁばはずっと一緒にいてくれる?」そうたずねられ、「もちろんよ、ずっと、一緒にいる」私がそう答えると、

「ばぁばはミオを置いていかないでね」と真剣な表情で念押しするようにたずねるミオ。私は「絶対に置いていかないわよ」と力強く答えました。そして、「大体、ミオの方が足が速いじゃない?」私が笑いながらそう言うと、「うん。すぐ追いついちゃうね」笑いながら答えるミオ。そして2人で顔を見合わせて笑いました。

その後、「ミオ、大好きよ」ミオを抱きしめながらそう言うと、「ミオも、ばぁば大好き」私の胸の中で笑顔を浮かべてミオもそう言ってくれました。
隆文さんのおかげで、ミオちゃんの保護者としてのさまざまな手続きが完了した雪江さん。「ママはもう帰ってこないかもしれない」と言葉を濁さずハッキリ伝えることで、ミオちゃんも安心して雪江さんに甘えられるのかもしれませんよね。誰にも邪魔されず2人仲良く暮らせることを祈るばかりです。
※ストーリーはフィクションです。登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ
![ママ広場 [mamahiroba]](https://mamahiroba.com/wp-content/themes/mamahiroba-2024/images/common/logo.webp)

数年後、母親が大病したとかで余命僅か、もしくは亡くなった後に遺産目当てでリコが戻って来そうな予感…
そもそもミオは元夫のこどもなのか気になるんだけど・・・