これが私たちの家族のカタチ

一緒にアメリカへ行こうと誘う恵理子さんに「熱を出したときも、試合で負けたときも、悩んだときも、いつもそばにいてくれたのは母さんと父さんであなたじゃない・・・僕の家はここだ」と、自分の気持ちをはっきりと伝えたハルト。周りから見れば少し変わった家族の形なのかもしれません。それでもハルトは、まゆみさんと誠一さんのことをかけがえのない家族として心から大切に思ってくれていました。
修二と恵理子さんは、ハルトを残してアメリカへ旅立っていきました。なんだかんだ言いながらも、修二は恵理子さんのことを大切に思っているようです。恵理子さんは、最後までハルトが私たちを選んだことに納得できなかったようですが、今は切り替えてアメリカで仕事に打ち込んでいるそうです。

修二とハルトは、今でもたまにビデオ通話で話しているそうです。修二の話を聞くうちに、ハルトもアメリカに少し興味が湧いてきたようで、受験が終わった夏休みに一度遊びに行く話が進んでいるみたいです。

あんなに小さかったハルトも、もう受験生。勉強は決して得意ではありませんが、彼なりに一生懸命頑張っているようです。「引退したのにそんなに食べて大丈夫?夜食は春雨スープでも作るね」まゆみちゃんは、部活を引退して運動する機会が減ったハルトのことを気遣い、ヘルシーな夜食づくりに余念がないようです。

産みの親ではないけれど、私と夫には本当の家族にしか見えません。ハルトを引き取ると決めたあの日から、不妊治療をやめるほどの覚悟を持って、ハルトと真剣に向き合ってくれたまゆみちゃんと誠一。そんな2人には、感謝の気持ちしかありません。

産んだだけでは親にはなれない。熱を出した夜に手を握り、つらくて泣きたい日にはそっと寄り添う。そんなかけがえのない毎日を積み重ねることで、親子のきずなは育まれていくのだと思います。ハルトが選んだのは、そんな家族でした。これからも変わらず大切な日々を積み重ねながら、幸せに歩んでいってほしいと願っています。
幸子さんの言う通り、産んだだけでは母親にはなれません。楽しい日は一緒に笑い、つらい日には一緒に泣く。そんなかけがえのない毎日を積み重ねて絆を育んでいくことこそが、本当の家族になるということなのでしょう。確かに、周りから見れば少し不思議な家族の形かもしれません。それでも、子ども自身が「幸せだ」と思えているのなら、それ以上に幸せなことはありませんよね。
※ストーリーは実話を元にしたフィクションです。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:めめ
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なんでこの話に最後までモヤモヤしたのか分かった
ずっと、義母の目線だけで語られて、嫁ふたりの内面(本心ではどう考えているか)は語られなかったからだ
だから、何を考えてるかわからない気持ち悪い嫁が出来上がったわけだ
義両親にしたら、孫はどっちが親だろうと孫だものね、そりゃ呑気なはずですわ
でも、まゆみにはセリフでもいいから、「本当の親と間違えるような事をして、実の親を差し置いて、軽率でした」と謝る姿勢くらいは見せて欲しかったかな
その上で育児放棄に対しても、言い返すくらいはしてほしかった
「こんな田舎にいたらダメになる」と言う恵理子は失礼だけど、彼女の価値観で息子を想い、良い環境を与えたいと思っていたのだろう。
修二がなぜ連絡なしに恵理子と実家を訪れたか疑問だったが、修二は恵理子なりの愛情からのハルトへの提案を話させて、拒否されたなら速やかに連れ帰ろうとを考えていたのだろう。
修二と恵理子の遺伝子を持っているハルトが中学の勉強が得意でないようだから、修二もハルトを心配して環境を変えてやりたいと思ったのかもね。しかしゴリ押しはしないで、春休みのアメリカ滞在を通じて少しづつハルトとの関係を深める予定の策士でもある。