好条件をウリにして息子を釣ろうとする次男嫁

これまでハルトの様子を見に来ることすらなかったのに、突然会いに来て「一緒にアメリカへ行こう」と言い出した恵理子さん。ハルトの将来を考えれば、最先端の環境で学ぶという選択肢もあるのかもしれませんが、それはハルト自身が決めること。
「向こうの高校で学んだら英語も身につくし、世界一の大学だって目指せる。ハルト、ずっとこんな田舎にいちゃダメになっちゃう」そう言って必死にハルトを説得する恵理子さん。しかし、ハルトは恵理子さんに見向きもせず、もぐもぐと焼肉を頬張ります。

しかし、急に食べる手を止めると、ハルトはまゆみちゃんと誠一にアイコンタクトを送りました。そして、恵理子さんに向かって「あのさ」と切り出します。恵理子さんは、まるで断られるはずがないと思っているかのような表情で「なぁに?」と返しました。

ハルトは真剣な表情でうつむくと「熱を出したときも、試合で負けたときも、悩んだときも、いつもそばにいてくれたのは母さんと父さんであなたじゃない。僕の親はこの2人で、僕の家はここだ」と言いました。その答えに、恵理子さんは愕然。「どうして?こんないい条件ないのに」と声を荒げました。

ハルトは恵理子さんをキッとにらむと「あなたたちは2人で好きにしたらいいじゃん、僕も自分で好きに選ぶよ」と言いました。すると修二が「そうだな、僕たちは一度だってハルトの親じゃなかった。覚悟も愛情も、何もかも足りてなかったんだよ」と静かに頷きます。しかし、恵理子さんは納得がいかない様子で「何それ!意味わからない!」と声を荒らげました。

修二は、なおも騒ぐ恵理子さんを連れて家を後にしました。誠一が「セレブになり損ねたぞ。いいのか?」と聞くと、ハルトはにやりと笑ってグータッチ。今までハルトは、私たちにあえて気持ちを伝えるようなことはしませんでした。だけど、先ほどの「僕の親はこの2人で僕の家はここ」という言葉で、ハルトが私たちをどれだけ大切に思ってくれているのかがわかりました。
ハルトくんは、生みの親が恵理子さんと修二さんであることを分かっていた。それでも、この先も一緒に暮らしていく相手として選んだのは、これまでずっと育ててくれたまゆみさんと誠一さんでした。親として愛情を注いできたのは、恵理子さんたちではなく、間違いなくまゆみさんたちだったのでしょうね。
※ストーリーは実話を元にしたフィクションです。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:めめ
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ハッピーエンドな雰囲気を出しているところ悪いんだけど、これまでハルトを育てるのに費やしたお金はどうしているのだろうか?
お金のこと、ちゃんと修二と話し合ってる?
さっさと特別養子縁組してたなら話は別だけど、実際にはまだ法律上の親は修二と恵理子だよね。
だったら、この二人には子供の扶養義務があるんだから、ハルトの将来のためにも、全額とはいかないまでも、何らかの形で回収しておいた方がいいよ。
お金を持っているというのが、この二人の唯一の利点なんだから。
ハルト君が常識あるいい子に育ってくれた事が何より嬉しいな
兄夫婦とジジババの間違ってる所は多々あるけど、弟夫婦に育てられたら絶対、手に負えない位の傲慢な子供になっていただろうね
てか、弟嫁の「田舎にいたらダメになっちゃう」って発言は失礼すぎる(極怒り)
私も田舎者なので、とても腹が立ちました(怒)