[30]義姉の愛情格差|女の子だから我慢して当然。歪んだ思想に根強く影響する義姉の生い立ちという名の傷

アイコンイメージ
前回のお話

真衣さんは夫の啓太さんと娘更紗ちゃんと暮らす妊婦さん。幸せな日々を送っていたものの、義姉妙子さんが娘と息子に対して愛情格差がひどいことに憤りを感じていました。弟の龍太くんばかりを可愛がり、姉の蒼ちゃんはいつも放置。それとなく注意しても妙子さんは聞く耳を持ちません。そんな時、行方不明になっていた更紗ちゃんの洋服がネットフリマに出品されているのを発見し、状況から妙子さんが怪しいと、出品者に連絡し購入品を直接受け取ることに。当日、受け渡し場所に現れた妙子さんがお金を受け取る姿を動画に収め、証拠を手に入れた真衣さんは、仕事が忙しくて何も知らない浩太さんを説得すると、蒼ちゃんと2人で話すと約束してくれました。その後、帰宅した浩太さんが蒼ちゃんと話そうと部屋に入ると、最低限のものしかなく、服も文房具も龍太くんのおさがりだということに驚きます。これまで蒼ちゃんの部屋への入室を妙子さんに止められていた浩太さんは愕然、これまで気づかなかった自分を責めた後、しばらく実家で蒼ちゃんを預かってもらうことに。蒼ちゃんの荷物の少なさに驚き、真衣さんはショッピングモールに買い物に行くことを提案。「好きな洋服を選んでいいよ」と言われ嬉しさで蒼ちゃんは泣き出しました。その後、浩太さんから妙子さんが蒼ちゃんへの態度は認めるも、「私は悪くない!」と言い張ったそう。その後、妙子さんが龍太くんだけを連れ離婚しようとしていると聞き、真衣さんの怒りが爆発。切り札を使って話し合いをすることを決意し妙子さんの家へ。証拠を突き付けられたじろぐ妙子さんに「子どもを着飾らせて腹が立つ!」と言われ、「何が悪いの?」と真衣さんが毅然として言いました。

1話目から読む

後ろ暗い取引の証拠を家族に見せないでと土下座

妙子さんが龍太くんだけを連れ離婚しようとしていると聞いて怒りが爆発した私は、話し合うために証拠を持って妙子さんの家へ。証拠を突き付けられてたじろぐ妙子さんに「子どもを着飾らせて腹が立つ!」と言われ、「何が悪いの?」毅然として言い返しました。

その後、「どうして蒼ちゃんばかりあんな目に遭わせるんですか」私がそう言うと、「うっるさいわね~っ!女の子なんだから我慢は当然でしょ!?」と吐き捨てるように言う妙子さんに、「浩太さんから、あなたの生い立ち少し聞きました」私がそう言うと、

硬直して無言になる妙子さん。「妙子さんはそれで・・満足だったの?」心の中でそう呟いた後、「どうして蒼ちゃんを同じ目に遭わせようとするの?」と妙子さんにたずねました。

すると、「だからっ!蒼は女の子だから我慢して当然なのっ!」と反論する妙子さんに、「今さらあなたの生い立ちや考えなんてどうでもいい!蒼ちゃんを傷つけないで!!」私の言葉に「あ゛ーーー!!もーーー!!」と怒り出す妙子さん。

我慢の限界だった私が、「改めないのなら・・この映像をあなたの実家の人に見てもらう・・」そう言ってスマホに写った証拠を見せると、「やめて・・母や兄には見せないで・・すみません・・でした・・」そう言って土下座する妙子さんを見て、「妙子さん自身にも傷があるんだろうな・・」と心の中で呟きました。

更紗ちゃんの洋服を勝手に持ち出し売ってしまった妙子さん。その決定的な証拠動画を手に入れた真衣さんに問い詰められ、開き直る妙子さん。でも、「生い立ち」の話が出ると途端に意気消沈。「あなたの実家の人に見てもらう・・」と言われ土下座して謝る姿から、壮絶な生い立ちだったと想像してしまいますよね。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:藍川らづ

最新のコメント
  • どくおやそだち より

    脅し方が最悪…
    ストーカーから逃げてきた人をあえてストーカーに引き渡すかのような。
    一気に引いた。マジで最低。

  • みん より

    義姉の歪み・心の傷の深さを示すだけなら、服を盗んでボロボロにして廃棄すればいいんですよ。
    でも、カウンセリングに行かせるための条件として、敢えて販売→証拠作成、という展開ですよね。
    な~んかちょっと『大人のご都合』を感じてしまいます。

この記事をSHAREする