負けてしまったけど、いい引退試合だった

ハルトを誠一とまゆみちゃんに託すと決めてからも、修二は変わらずハルトに会いに来ています。ハルトは自分の本当の父親が修二だということは知っていますが、修二のことは「修二さん」と呼んでおり、「父」と呼ぶ気はないようです。そして修二もそれを受け入れています。
週末、ハルトの引退試合が行われました。結果は2対1で敗退。残念ながら負けてしまいましたが、両チーム一歩も譲らず、最後まで目が離せない展開になりました。ハルトの活躍に、夫も誠一も、そしてまゆみちゃんも大号泣。一生懸命ボールを追いかけるハルトの姿に、みんな心を打たれたようです。

試合を観に来ると言っていた修二でしたが、急な仕事が入ってしまったようで、残念ながら間に合いませんでした。誠一は事前に連絡を受けていたようで「急な仕事だったみたいだ、夜にこっちに顔出すって」と言いました。

その日の夜、ハルトの『引退お疲れさま会』を開催することに。お肉が大好きなハルトのために、今日は奮発しておうち焼肉です。大皿いっぱいに並んだお肉を前に、ハルトは「すげー!肉いっぱい!」と大興奮。喜んでくれたようでなによりです。

生みの親と育ての親は違うけれど、ハルトは本当に立派な青年になりました。こんなにも素敵な子に育ったのは、誠一とまゆみちゃんのおかげです。感慨にふけっていると、ピンポーンとインターホンが鳴りました。もしかして、修二が来たのかしら・・・。

「はーい」と玄関を開けると、そこには修二と・・・恵理子さんの姿がありました。連絡もなく恵理子さんを連れてくるなんて、嫌な予感しかしませんでした。
生みの親は恵理子さんと修二さんですが、ハルトくんは育ての親であるまゆみさんと誠一さんを、自分の両親として生きていくことを決めました。修二さんも親戚のおじさんという立場でハルトくんと良い関係を築き、このまま穏やかな日々が続いていくものだと思っていました。それなのに、なぜこのタイミングで恵理子さんがやって来たのでしょうか。嫌な予感しかしません。
※ストーリーは実話を元にしたフィクションです。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:めめ
![ママ広場 [mamahiroba]](https://mamahiroba.com/wp-content/themes/mamahiroba-2024/images/common/logo.webp)

何はともあれ、ハルト君が晴々とした気分の時になぜに恵理子…
約10年、実の子供に会いに来なかった人。なのに、ハルト祖母は、また普通に家にあげてしまうんだろうね…
みんな楽しく過ごせてるのね
しかし、いよいよ恵理子が現れたか。
兄夫婦にハルト君養子のお願いをするのか、それとも中学卒業後からは弟夫婦が一緒に暮らすと言うお願いなのか…
恵理子が現れると何かしらの問題が起こるから、本当は登場してほしくないけど、さすがにここらでハッキリしておかないとだね(汗)