[10]自己中義母の迷惑サプライズ|ありがた迷惑にもほどがある。相手の都合を考えずに旅行を予約した義母

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前回のお話

生後6ヶ月のあかりちゃんに会いたいと何度も連絡をくれた義両親のため、日帰りでの義実家訪問を計画したヨシオさんとミサさん。ところが前日に義母から、義実家ではなくサービスエリアに集合と予定変更の連絡が。一方的に電話を切られたミサさんは、義母の無意識に周囲を振り回す性分に今までも度々迷惑を被ってきたことを思い出して不安を募らせます。当日、朝早くにサービスエリアで義両親と合流したミサさんたち。やっと目的地が明かされると思いきや、義母は驚くことに「いい所に連れてってあげるから黙ってついてきて」ともったいぶります。ミサさんたちは義母の後を追って車を走らせますが、一向に目的地に着く気配はなし。長時間のドライブでぐずり出したあかりちゃんを落ち着かせるために車を停め、義母にどこに行くつもりなのか問い詰めると「山奥のホテルでランチを予約している」と、やっと目的地を白状したのでした。義母の自己中さに呆れながらも何とかホテルに到着すると、なぜかスタッフからホテルに1泊する部屋の案内を受けて驚くミサさんたち。どうやら義母は、ミサさんたちに何も言わずに1泊旅行を計画していたのでした。

1話目から読む

悪気はないでは済まされない

義母が計画していたのは、まさかの1泊旅行。しかも部屋は義両親と同室だと聞いて、驚いてしまいました。義両親と川の字で寝たくなんてないし、義父もいるのに、あかりの授乳はどうしたらいいの?だけど、この空気の中「部屋を別々にしてほしい」なんてとても言い出せません。私は心を押し殺し、「1泊だけ」と自分に言い聞かせながら我慢することにしたのでした。

部屋に入るなり、義母は開口一番「ごめんなさいねぇ~」と軽い調子で謝ってきました。

以前この宿に来たとき、お部屋もサービスも素敵だったから、どうしても私たちを連れてきたかった・・・それが義母の言い分でした。「あかりちゃんを寝かせられて安心かと思って、畳のお部屋を予約したのよ~」と、まるで自分の配慮は完璧だと言いたげな義母に、思わず頭を抱えたくなります。

すると夫が「気持ちはありがたいけど・・・宿泊するんだったら最初から言ってほしかったよ、泊りならそういう準備が必要なんだぞ」と呆れたようにため息をつきました。夫の言う通りです。私も夫も、そしてあかりも、泊まる準備なんて何ひとつ持ってきていません。お部屋を予約してくれた気持ち自体はありがたいけれど、せめて事前にひと言知らせてほしかったです。

呆れかえる私たちを見て、義父が「まぁまぁ、そう言わないでやってくれよ。母さんはいつも突拍子ないけど悪気はないんだ。ミサさん突然で悪かったね・・・」と義母の代わりに謝ってきました。そんなことを言われたら「いえ、あかりのためにありがとうございます」と返すしかないじゃない。

はいはい、悪気はないのよね。義母は私たちが喜ぶと思って予約してくれたんだし、こうなったら楽しむしかない。・・・でも、やっぱり義両親と同室なのは納得がいきません。

よかれと思って、1泊旅行をサプライズで用意した義母。ですがミサさんたちからすれば、泊まる準備を何ひとつしていない状態で旅行をプレゼントされても困るだけですよね。贈るのであれば、相手の都合や気持ちまで考えてほしいものです。

※この記事は過去に公開したものを再掲しています。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:dechi

最新のコメント
  • ケロリ より

    この役立たずな夫要る?
    自分の親がやらかしてるのに何他人事なの?

  • ていく より

    赤ん坊連れに、宿泊予定を内緒にするのは「悪気」以外の何物もないと思うが。
    今からでも遅くない、さっさと荷物まとめて帰るべき。
    じゃないと、ずっとこのまま「悪気はなぁいのぁ」でわがままこかれるぞ。

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