[22]高飛車嫁と献身嫁|数か月ぶりの帰省はまさかのSOS?助けての一言とともに突然孫を連れてきた次男

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前回のお話

幸子さんは夫の三雄さんと田舎で暮らす専業主婦。長男の誠一さんとその妻まゆみさんと同居しながら、仲良く幸せな日々を送っていました。しかし、エリート主義の次男修二さんと妻恵理子さんが妊娠を機に田舎に引っ越してきてから平穏な毎日が崩れ始めます。ある日、恵理子さんから「お腹が張っている」と連絡を受けた幸子さん。緊急事態かと思い急いでマンションに向かうも、頼まれたのはまさかの食料品と日用品の買い出し。妊娠中の恵理子さんの頼みを断れるはずもなく、幸子さんは自転車で何時間もかけて頼まれたものを買い揃えますが、恵理子さんから渡されたお礼はたったの千円。幸い、話を聞いた三雄さんが修二さんに釘を刺してくれたおかげでそれ以降恵理子さんから呼び出されることはなくなりましたが、今度はまゆみさんがこき使われるように。妊娠を盾に幸子さんやまゆみさんをいいように使う恵理子さんに限界を感じた誠一さんたちは、修二さんを呼び出して話をするもまったく通じません。それどころか恵理子さん本人から「私の年収は2千万ある、私に家事をさせるなんて能力の無駄遣い」と言われ、まるで宇宙人と話しているかのような気分に。これ以上話しても無駄だと思った幸子さんは、「お給金を払う気があるならシッターさんを雇って」とだけ伝えて電話を切ったのでした。

1話目から読む

平穏な日常が戻ってきたのも束の間

時間の価値が高い自分は仕事に専念し、家事のような単純作業は私やまゆみちゃんが担うべきという態度を崩さない恵理子さん。何を言っても話が通じないので、私は「恵理子さんは体を大切にして元気な赤ちゃんを産んでください、お給金を払う気があるならシッターさんを頼んでちょうだいね」と伝えて一方的に電話を切りました。

突き放したのが効いたのか、その後は恵理子さんからの連絡もなくなり、今まで通りの平穏な日常が戻ってきました。たまに修二から「ゴミってどう分別するの?」「洗濯物って色柄に分けなきゃだめ?」という電話がかかってくるあたり、きっと家事は修二が担当しているんでしょう。やっと夫婦2人で協力する気になったみたいです。

それから数か月後。修二から赤ちゃんが産まれたという連絡がありました。名前は『ハルト』、元気な男の子です。恵理子さんも変わらず元気なようで安心しました。送られてきた写真を見ると、どことなく修二を感じます。やっぱり赤ちゃんは、いつ見ても可愛いものね。

ハルトくんのお祝いを送ったけど、修二から簡単なお礼のメッセージが来ただけでした。産まれる前にあんなことがあったから仕方ないとは思うけど、やっぱり恵理子さんは私たちにハルトくんを会わせたくないのかもしれません。

それから2ヶ月後。誠一と夫を仕事に送り出してまゆみちゃんと朝食の後片付けをしていると、ピーンポーンとインターホンが鳴りました。こんな朝から、一体何の用でしょうか。私は「はいはい」とつぶやきながら玄関に向かいます。

「はーい」と返事をして扉を開けると、そこにはスーツ姿の修二と、おくるみに包まれたハルトくんの姿がありました。思わず目を丸くしていると、修二は少し間を置いてから「母さん、助けて」と言ってきました。

ハルトくんを一度も見せに来なかったかと思えば、数か月後、突然ハルトくんを連れて実家に戻ってきた修二さん。そのうえ「助けて」なんて、一体何があったのでしょうか。嫌な予感しかしませんね。

※ストーリーは実話を元にしたフィクションです。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:めめ

最新のコメント
  • tama より

    おや似たもの傲慢高飛車夫婦かと思ってたけど、次男は修正可能?それでも今までのことが許された訳じゃないんで絶縁継続でも良いと思うけど(特に兄嫁さん)

  • バニラ より

    スーツ姿ということは赤ん坊押し付けて出社するつもり 事前に連絡しないのは断われなくするため 確信犯じゃん
    義母 引き受けちゃうんだろうな
    恵理子は在宅じゃないの?
    もしかして逃げられた?

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