[20]高飛車嫁と献身嫁|電話をしてきた次男の嫁が言い出した「時間の価値」の説明にあ然とする

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前回のお話

幸子さんは夫の三雄さんと田舎で暮らす専業主婦。長男の誠一さんとその妻まゆみさんと同居しながら、仲良く幸せな日々を送っていました。しかし、次男の修二さんと妻の恵理子さんが妊娠を機に田舎に引っ越してきてから平穏な毎日が崩れ始めます。修二さん夫婦はエリート主義で、特に恵理子さんは田舎に住む義家族を見下すような発言が多く、幸子さんは次男夫婦が近くに住むことに不安を感じます。ある日、恵理子さんから「お腹が張っている」と連絡を受けた幸子さん。緊急事態かと思い急いでマンションに向かうも、まさかの食料品と日用品の買い出しを頼まれました。妊娠中の恵理子さんの頼みを断れるはずもなく、幸子さんは自転車で何時間もかけて頼まれたものを買い揃えますが、恵理子さんから渡されたお礼はたったの千円。その日は疲れ切って、家事もままなりませんでした。その姿を見た三雄さんが修二さんに釘を刺してくれたおかげで恵理子さんから幸子さんへ連絡がくることはなくなりましたが、今度はまゆみさんがこき使われるように。修二さんを呼び出してやめるよう説得するも、恵理子さんは妊婦だから優先されるべきという考えを崩しません。その態度に呆れた幸子さんは修二さんに厳しい言葉を伝えますが、修二さんはまゆみさんを「パートだから」と尚も侮る態度に呆れ窘めつつ、今日は一旦帰るように促します。修二さんが帰った後、幸子さん達はすっかり言葉が通じなくなった修二さんに頭を抱えました。その日の晩は雄一さんとまゆみさんが食事に出たため、店屋物を取ることに。久しぶりに食べる味に昔を思い出しながら、結婚したことで遠ざかったように感じる修二さんを嘆いていると、当の修二さんから電話がかかってきます。

1話目から読む

彼女が家事をするのは「能力の無駄使い」らしい

修一とまゆみさんを送り出した私は、夫の提案により店屋物で夕食をすませることに。久々に食べる松乃家さんの親子丼は、昔とかわらない美味しさでした。舌鼓を打っているうちに、ふと昔の家族団らんを思い出します。結婚してからなんだか遠くなってしまった修二を悲しんでいると、当人から電話がかかってきました。

やっぱり反省して、謝りたいとか?それとも、それでも恵理子さんを助けて欲しい、とか?そんなことを思いつつ「もしもし、修二?」と電話に出ると、『あ、お義母さんですか?』まさかの恵理子さんからでした。「え、恵理子さん。体調はどう?」

『今日の話、修二さんから色々聞きました。それで、私思ったんです』そんな切り出し方をする恵理子さん。今回ばかりは反省してくれたのかも?と思いつつ「何を?」と促しました。

すると、『お義母さんたち、田舎の方だしピンとこないかもしれませんが、私の年収2千万ぐらいあるんです』と、突拍子もない言葉が。思わず、「はい?」と声が出てしまいました。

恵理子さんの言葉はさらに続きます。『まゆみさんのパートって、せいぜい時給千円ちょっとですよね。そもそもお義母さんは働いてないし。私の時間の価値、わかります?なんで、そんな私が、部屋の片付けとか買い物とかしないといけないんですか?お母さんやまゆみさんがやってくれるべきだと思うんです』

「ご、ごめんなさい。意味がわからないんだけど」動揺しつつ返せば、『だから、私に家事をさせるなんて、私の能力の無駄遣いなんです』とキッパリ。修二以上に話が嚙み合わない気配が濃厚です。

電話は、恵理子さんからでした。まゆみさんや幸子さんへの態度を反省したのかと思ったら、まさかの「時間の価値」についての説明。言いたいことは分からなくもないですが、自分のものさしで物事を進めようとする態度に、呆れかえってしまいますね。

※ストーリーは実話を元にしたフィクションです。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:めめ

最新のコメント
  • いちごチョコ より

    買い物してあげたときに2~3万多く払っているならまだしも
    数千円しか出してない人に言われたくない

  • 匿名で より

    それだけ収入あるなら外注たのめばいいし、そもそもこんなに話しが通じなくて独善的で仕事出来たらから謎だよ

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