[14]高飛車嫁と献身嫁|大事にされて当然?妊娠を盾に不妊の長男嫁を都合よく使う次男嫁に憤りを覚える

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前回のお話

幸子さんは夫の三雄さんと田舎で暮らす専業主婦。長男の誠一さんとその妻まゆみさんと同居しながら、仲良く幸せな日々を送っていました。しかし、次男の修二さんと妻の恵理子さんが妊娠を機に田舎に引っ越してきてから平穏な毎日が崩れ始めます。修二さん夫婦はエリート主義で、特に恵理子さんは田舎に住む義家族を見下すような発言が多く、幸子さんは次男夫婦が近くに住むことに不安を感じます。そんなある日、恵理子さんから「お腹が張っている」と連絡を受けた幸子さん。緊急事態かと思い急いでマンションに向かうも、まさかの食料品と日用品の買い出しを頼まれました。妊娠中の恵理子さんの頼みを断れるはずもなく、幸子さんは自転車で何時間もかけて頼まれたものを買い揃えます。やっとの思いでマンションに戻った幸子さんでしたが、恵理子さんから渡されたお礼はたったの千円。その日は疲れ切って、家事もままなりませんでした。その姿を見た三雄さんが修二さんに釘を刺してくれたおかげで、恵理子さんから幸子さんへ連絡がくることはなくなりましたが、それから数週間後、今度はまゆみさんがこき使われるようになってしまったのです。

1話目から読む

長男嫁をこき使っていた次男嫁をこのまま見過ごせない

私への連絡をやめたと思ったら、今度はまゆみちゃんにターゲットを変えて、家事要員のようにこき使っていた恵理子さん。最近「パート先が立て込んでいる」と言っていたのも、私にその事実を悟られないようにするためだったのです。誠一に言われるまで異変に気づけなかったことに、申し訳ない気持ちになりました。

きっとまゆみちゃんは、私が恵理子さんのもとに行かなくて済むように気を遣ってくれたんでしょう。まゆみちゃんの優しさだとは思うけど、それで彼女自身が辛い思いをしたら元も子もありません。すると誠一が「流石に見過ごせないから、俺から修二に連絡するよ」と言ってくれました。私は大きく頷いて「そうね、一度修二をこっちに呼べないかしら?恵理子さんがいない方が話しやすいでしょうし」と彼の提案に賛同します。

だけど、誠一と修二は幼い頃からあまり仲が良いとは言えません。2人きりで話しても話がうまくまとまるとは思えなかった私は、「そうだ!私、一度修二を呼んでみるわ」と提案しました。

その後、私はすぐにまゆみちゃんのもとへ。誠一から恵理子さんの話を聞いたこと、そして今まで気付いてあげられなかったことを謝りました。するとまゆみちゃんは「私もどうしていいかわからなくて・・・最初は買い物を頼まれるだけだったんです。私は車だし、その辺ならあまり問題なかったんです」そう言って、悲しそうに視線を落とします。

まゆみちゃんは続けて「だんだん家の掃除や洗濯なんかも頼まれるようになっちゃって、断ろうとするとお腹を抑えて泣いてしまうので断ることもできなくて」と、これまで頼みを拒めなかった理由を打ち明けてくれました。恵理子さんがそんなことまでしていたなんて・・・。妊娠を盾にしてまゆみちゃんを都合よく使うような態度に、私は強い憤りを覚えました。

だけどまゆみちゃんは、最後まで恵理子さんに不妊を持ち出された話をしませんでした。告げ口のように感じてためらったのか、それとも口に出すことすら辛いのか・・・。まゆみちゃんの気持ちを思うと胸が痛みます。

妊娠を盾に、まゆみさんを家事要員としてこき使っていた恵理子さん。断りたい気持ちでいっぱいだったはずですが、お腹を抑えて泣かれたら、心の優しいまゆみさんは放っておけませんよね。それにしても、恵理子さんの横暴な態度には目に余るものがあります。

※ストーリーは実話を元にしたフィクションです。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:めめ

最新のコメント
  • マルサンカクシカク より

    悪いけど、献身嫁というより奴隷根性嫁だと思うわ。行き過ぎた譲歩は誰にとっても毒にしかならない間違った行動だし、ここまでつけ上がらせて物申したら絶縁コースなんじゃね。

  • riribee7 より

    ここは鬼姑の出番でしょ!

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