[21]婚約者の親が無理|義父母から次々に畳みかけられるデリカシーのない言葉に、思わず涙が滲む

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前回のお話

慎太郎さんからプロポーズされ喜んだものの、地元のしきたりや嫁としての役割が多いから頑張ってほしいと言われ、婚約早々不安がよぎったサナさん。義実家へ挨拶に行くと、夫を支えて跡継ぎを産むことが嫁の義務だと告げられ、このまま結婚していいのかと不安が大きくなりますが、大好きな慎太郎さんとの結婚は諦められません。結婚式の準備でも義母の意向を優先しなければならないことが多くモヤモヤしますが、ウェディングドレスだけはサナさんの希望を優先してくれた慎太郎さん。しかし結婚式当日、控え室に準備されていたのは義母が手配した白無垢。納得のいかないまま挙式で白無垢を着たサナさんは、式の後に親友のキミさんとハルさんに事情を話すと、これからの親戚付き合いを改めて心配されます。夜、慎太郎さん側の親族との食事会の予定があり気が重いサナさんは「慎ちゃんと結婚してよかったのかな。あのご両親とうまくやっていけるかな」と不安が募りますが、サナさんの気持ちを察してか慎太郎さんは食事会を断ってくれました。翌日から新婚旅行でイタリアを訪れた二人は、素敵な街並みや美味しい料理を満喫。サナさんは、レストランやお土産店でスムーズに現地の人とやり取りをする頼もしい慎太郎さんの姿に惚れ直します。楽しい時間はあっという間に過ぎ、帰国前日。慎太郎さんから親戚へのお土産について聞かれたサナさんが、親からは2人で楽しんでおいでとだけ言われたと話すと、慎太郎さんは複雑な表情を浮かべます。帰国後、サナさんの実家へお土産を持って訪ねると、家族が温かく迎えてくれました。そして母から結婚式の顛末を心配され、「いつてもあなたの味方よ」と優しく言ってくれます。その気遣いが嬉しくて、ありがとうと返しました。家族そろっての団らんをサナさんは楽しみますが、慎太郎さんがいつもより静かなのが気になります。帰宅後に大丈夫?聞くと「いい家族だな」と言われました。「普通じゃない?」と返すとそのまま黙り込んでしまいました。

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今回は婚約者が義父母の間に入ってくれた

母と二人で作ったパスタを囲み、父母たち家族で食事の時間を楽しみました。その間、慎ちゃんが静かったことが気になります。帰宅後、そのことを聞くと「サナの家はいい家族だな」と言われました。「普通じゃない?」と返すと、「普通、なんだな・・・」と考え込んでしまいました。


翌週は義実家へ新婚旅行のお土産を持って挨拶です。「こんにちは、お邪魔します」と挨拶すると、義母が少し呆れたように「あら、こういう時は『ただいま』っていうのよ」と言いました。しかし慎ちゃんが「何だよ、ここはサナの家じゃないし、もう俺も違うんだから、いいだろ」と庇ってくれます。

居間に行くと義父が「ハネムーンベビーは期待できそうなのか?」とぶしつけな質問をしてきました。さすがにデリカシーのない言葉に「え?」と戸惑っていると、慎ちゃんが「2人でゆっくりしたいし、しばらくは考えてないよ」とかわしてくれます。

さらに義父が「若いうちに子どもつくって、こっちに帰ってこい。子育てするならここがいいだろう」と言うので、「ここはとても素敵なところですけど、私も慎太郎さんも仕事があって・・・」とやんわり辞退しますが、「慎太郎の仕事はこっちで用意する、あんたは仕事なんてさっさとやめて、子どもをこっちで産めばいい」と言われ硬直します。

「父さん!俺たちの生活に口出さないでくれ」と慎ちゃんが言いますが、義母や義父に「やあねぇ、サナさんに言いくるめられちゃって。かわいい顔してやり手なのね、おーコワコワ」「嫁の尻に敷かれて情けない。サナさん、あんたももう少し夫を支え婚家に仕えることを覚えないとな」とまくしたてられ、思わず涙が滲みます。

すると、私の肩を抱いた慎ちゃんが、改まった顔で「父さん、母さん。話しておきたいことがある」と言いました。

義父母は相変わらずデリカシーや思いやりの欠片もない言葉を次々とサナさんへ投げかけてきますね。しかし慎太郎さんは以前よりしっかりと間に入ってくれる意思があるようです。結婚式の件やサナさんの実家を見て、何か思う所があったのかもしれませんね。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:きちやん

最新のコメント
  • MKⅡ より

    主人公も彼も、二度と彼の家に行ってはいけないレベルだな。こんなデリカシーの無い失礼な人達に、絶縁を言うことに期待。(横やり達がぎゃあぎゃあ言うだろうけど、絶対無視で!)

  • ななしのおかん より

    サナさん、やんわりと仕事があるのでって断ったのはえらい!なかなか言いにくいと思う。まぁ親は嫌がってるのを分からないし、理解もしないでしょうけど…。ガンバレ!

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