[24]男運の無い私|彼女に仕事を押し付けて浮気相手と呑気にデート。社会人の自覚がない彼氏に怒り心頭

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前回のお話

美貌とグラマラスな見た目から勘違いされることが多く、同性からは嫌われ、異性からは下心を向けられてきた京子さん。悲しいことに男運にも恵まれず、大学生のときに初めてできた彼氏はストーカー化。社会人になってマッチングアプリを始めるも、美人局と勘違いされうまくいきませんでした。「もう恋愛なんてしない」と心に決めて仕事に打ち込んでいた京子さんですが、会社の後輩船橋くんから告白され、不安はありつつも真面目な彼なら大丈夫かもしれないと交際を開始します。しかし、幸せな日々は長くは続きませんでした。船橋くんは新入社員の真白さんの誘いにまんまと引っかかり二股関係に。真白さんのわざとらしい匂わせで船橋くんの浮気を知った京子さんは、自分を裏切った船橋くんに仕事を通じて復讐してやろうと誓います。真白さんと遊び惚ける船橋くんを横目に、忙しくて諦めていた社内公募に挑戦する京子さん。頑張る彼女を次長も応援してくれ、得意先とのアポイントを取り付けてくれたのでした。しかしアポイント当日、京子さんのもとに船橋くんから「仕事を手伝ってほしい」と連絡が。あまりのしつこさに京子さんはスマホの電源を切って無視するも、船橋くんは諦めずに大量の着信とメッセージを残していたのでした。

1話目から読む

仕事もせず浮気だなんて良い身分だこと!

次長が得意先にアポイントを取ってくれたおかげで、社内公募の企画も滞りなく進みそうです。さりげなくフォローしてくれたり、忙しい中でも部下のことを気にかけて足を運んでくれたり、若くして次長になるのも納得してしまいます。それに比べて和樹は、自分の仕事すらまともに進められず、私に資料を修正させようと何度も連絡してくる始末。・・・やっぱり私は、男運がないのかもしれません。

その夜。出張先のホテルで夕飯を食べていると、小雪から電話がかかってきました。「真白様のSNS見た?今日も彼とデートだって」小雪は和樹と真白ちゃんの動向をよほど楽しみにしているようで、何か動きがあるたびに私へ報告してくれます。「うそでしょ?私に散々資料直してとか連絡してきてたのに」仕事を押し付けようとしておきながら、自分はちゃっかりデートを楽しんでいるなんて、和樹の浅はかさには呆れてものも言えません。

「なんかさ、和樹くんゲスい感じになってるね~」小雪の言う通り、和樹の変わりようには驚きです。真白ちゃんの影響もあるのか、私のことを都合よく使おうとしてきて・・・私が本命だってことを忘れているんでしょうか。

そして出張明け。出社すると、和樹は資料の件で次長に呼び出されていました。「船橋くん、この資料ってもうできているかな?」「すみません、もう少しで終わります」「どうした?船橋くんらしくないじゃないか?期限に遅れるなんて」どうやら、真白ちゃんと遊んでいたツケが回ってきたようです。

すると和樹は驚くことに『資料の修正終わった?まだ添付されてないんだけど?』と、私に再度資料を直すよう言ってきました。なぜ私が対応する前提になっているのでしょうか。腹が立ったので、私は和樹に見えるようにスマホをカバンの中へ勢いよくしまい、対応しない意思を示しました。

私が資料を修正する気がないと悟ったのか、和樹の顔はみるみる青ざめていきました。すると、そんな事情など知るはずもない真白ちゃんが笑顔で和樹に近づいてきます。「船橋さん大丈夫ですか?何かお手伝いすることありますか?」和樹は一瞬だけ慌てた様子を見せるも、すぐに「ん?いや大丈夫」と取り繕います。すると真白ちゃんは、周囲に聞こえないように声を小さくして「今日の夜も一緒に過ごせますか?」とささやきました。

資料の修正を京子さんに押し付けようとしておきながら、自分は真白さんとのデートを楽しんでいた和樹さん。仕事もできていないのに、女性と遊ぶなんて社会人失格ですよね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお

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