[15]婚約者の親が無理|新婦の友人にナンパまがいの言葉を投げかける非常識な親戚に開いた口が塞がらない

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前回のお話

慎太郎さんからプロポーズされ幸せいっぱいのサナさんでしたが、結婚するにあたり地元のしきたりや嫁としての役割が多いから頑張ってほしいと言われ、婚約早々不安がよぎります。義実家へ挨拶に行くと、義両親に会うなり仕事をしていることを責められた挙句、夫を支えて跡継ぎを産むことを強要され、サナさんはこのまま結婚していいものかと不安な気持ちになりました。双方の両親への挨拶を終え、少しずつ結婚するという実感が湧いてきた頃、慎太郎さんから「結婚式はこっちの地元でやりたい」と言われます。呼べる親戚が限られることに不満を感じたサナさんでしたが、慎太郎さんはその気持ちに寄り添うことなく「嫁入りってそういうもんでしょ」という言葉で丸め込もうとします。しかも、ドレスも料理も全て母親に任せようとする始末。結婚式に対して自分なりの理想があったサナさんは、せめて衣装だけは選ばせてほしいとお願いして、素敵なウエディングドレスを選びました。しかし結婚式当日、サナさんが選んだドレスは、義母が手配した白無垢とすり替えられていたのです。結局挙式は白無垢で参加したサナさんでしたが、友人たちの協力もあって披露宴ではドレスを着られることに。自分の満足する形で式を終えたサナさんでしたが、義母や慎太郎さんの言動にモヤモヤした気持ちを抱えるのでした。

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義母だけでなく親戚にも問題が・・・

私には「ドレスも届いているけど、うちは白無垢って決まってるの」と言い切っておきながら、慎太郎には「ドレスと間違えて白無垢を手配した」と伝えていた義母。自分の希望だけはしっかり準備しておいて、一番大切な衣装を取り違えるなんて信じられません。確信犯のはずなのに、息子には良い顔をする義母に、私の心の中はモヤモヤでいっぱいでした。

するとキミが少し言葉を選ぶように「少し言いにくいんだけど、言った方がいいと思うし言うね」と複雑な表情で切り出しました。ハルはキミの言葉に静かに頷くと「実は、結婚式が始まる前、控え室にいた時に、慎太郎さんのご親戚の方がね・・・ちょっと」と、言葉を濁しながら話し始めたのです。

驚くことに、慎太郎の親戚はキミとハルに対して「分家の嫁に来い」だの「あそこの家の息子はどうだ」だのと無遠慮な言葉を投げかけてきたそうです。しかも大人しそうなハルを気に入ったのか、触れられそうなほど近い距離まで詰め寄ってきたといいます。幸いにも拓也が呼びに来てくれたおかげで、2人はなんとかその場から離れることができたみたい。

2人の話を聞いた私は、開いた口が塞がりませんでした。「な、なにそれ・・・本当にごめん」キミとハルにそう謝ると、2人は「サナのせいじゃないよ」と言ってくれました。

「慎太郎さんは確かに素敵な人だと思うわ、でもご親戚とのお付き合いは本当に大変そうよ」「親戚っていうか義母もやばいよね、本当に心配」キミとハルは、口をそろえて私を心配してくれました。義実家から離れて暮らす分にはまだ我慢できるかもしれませんが、慎太郎はゆくゆくは実家で子どもを育てたいと言っています。そうなると、向こうでうまくやれるか心配です。

「わかんない・・・慎ちゃんは好きだけど、なんか自信なくなってきた」慎太郎と離れることは考えられないけど、義実家でうまくやっていける自信はない。結婚式を挙げたばかりなのにこんな気持ちになるなんて、私には覚悟が足りなかったのかもしれません。

恋人としてお付き合いをするだけならまだしも、結婚となると2人だけの問題ではなくなりますよね。義家族や親戚との付き合いは避けては通れません。そうなると今のサナさんの状況は、友人たちも黙って見ていられないのかもしれませんね。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:きちやん

最新のコメント
  • MKⅡ より

    じゃあ結婚止めちゃえば?横やり以外にも問題のある人がいるから。続けるのであれば、横やり達・問題のある親戚との付き合いは一切NGで。

  • patayon より

    両親に話して、離婚でしょ
    こういう時に穏やかにしてるのがいい親じゃないでしょ

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