[14]婚約者の親が無理|自分には白無垢を無理やり着せておいて、夫には取り違えたと嘘を伝えた義母

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前回のお話

慎太郎さんからプロポーズされて幸せいっぱいのサナさんでしたが、結婚するにあたり地元のしきたりや嫁としての役割が多いから頑張ってほしいと言われ、婚約早々不安がよぎります。義実家へ挨拶に行くと、義両親に会うなり仕事をしていることを責められた挙句、夫を支えて跡継ぎを産むことを強要され、サナさんはこのまま結婚していいものかと不安な気持ちになりました。両親への挨拶を終え、少しずつ結婚するという実感が湧いてきた頃、慎太郎さんから「結婚式はこっちの地元でやりたい」と言われます。呼べる親戚が限られることに不満を覚えたサナさんでしたが、慎太郎さんは彼女の気持ちに寄り添うことなく「嫁入りってそういうもんでしょ」という言葉で丸め込もうとします。しかも、ドレスも料理も全て母親に任せようとする始末。結婚式に対して自分なりの理想があったサナさんは、せめて衣装だけは選ばせてほしいとお願いして、素敵なウエディングドレスを選びました。しかし結婚式当日、サナさんが選んだドレスが、義母が手配した白無垢とすり替えられていたのです。結局挙式は白無垢で参加したサナさんでしたが、友人たちの協力もあって披露宴ではドレスを着られることに。いい友人を持ったと、サナさんは涙ぐむのでした。

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義母に募るモヤモヤ

ドレスを着せてくれただけでなく、ヘアメイクまで完璧に仕上げてくれたキミとハル。その優しさが胸に染みて、思わず涙がこぼれそうになります。だけど今ここで泣いてしまったら、せっかくのメイクが台無しになってしまう。私はぐっとこらえて気持ちを整え、まっすぐ会場へと急ぎました。

キミとハルのおかげで、私は自分で選んだドレスを着て披露宴に出席することができました。すると式の途中で、慎太郎がそっと声をかけてきました。「式の衣装のこと母親の勘違いでごめん、ドレス着られてよかった、すごくきれいだ」義母は白無垢の件を、勘違いしていたと慎太郎に伝えていたみたいです。

披露宴を終え、私たちはホテルの部屋へ戻ってきました。ベッドに腰を下ろした瞬間、張りつめていた気が緩み、全身に疲れがどっと押し寄せてきます。そんな私の様子を見た慎太郎は「どうする?晩御飯まで休む?」と気遣うように声をかけてきました。

しかし、キミとハルから誘われていたので、ホテルのラウンジでお茶をすることにしました。さっきのことへのお礼をちゃんと伝えたかったし、何よりあのドレスの話をどうしても聞いてほしい。慎太郎に「お茶してくるね」と伝えると、「わかった」と穏やかな笑顔で送り出してくれました。

「・・・で、どうだったの?」深刻な顔でそうたずねてきたハルに、私は「慎ちゃんはお義母さんから『間違えて手配した』って聞いてたみたい」と慎太郎から聞いたままを伝えました。するとキミは「は!?ありえないでしょ、自分の希望の準備だけ整えてたくせに」と、信じられないといった様子で声を荒げます。

ハルは感情をあらわにするキミを落ち着かせると、「男の人は衣装とか細かいところは分からないのかも・・・サナ、大丈夫なの?」と私を心配してくれました。慎太郎のことは大好きだし、今さら離れるなんて考えられません。だけど、彼の家族のことでこんなに辛い思いをするなんて想定外でした。

サナさんには「うちは白無垢って決まってるの」と言い切っておきながら、慎太郎さんには「勘違いだった」と伝えていた義母。キミさんの言う通り、自分の希望だけはしっかり準備しておいて、あとから「勘違い」だなんて、どう考えても確信犯ですよね。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:きちやん

最新のコメント
  • ひつじ雲 より

    気が弱くて言いなりになってくれる、いかにも奴隷として最適人だと見込まれての嫁入り、つまり舐められてんのよ
    慣れれば変わるかも子どもができれば変わるかもデモデモダッテで生きていくか、さっさと見切りをつけるか自分で決めろー!

  • くね より

    何故、成人した男女が家庭を持っのが結婚であって旦那の家に嫁ぐのではない。この考えが広まらない、無視する義理の親が多すぎる。もはや結婚は不要な時代になった?

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