両親が奮発して頼んでくれたお寿司がとても美味しかった

義実家でいきなり宴会の席の手伝いをさせられ驚きます。さらにお客さんへお酌をしていると義父から「うちの嫁のサナです」と呼び捨てで紹介されドン引き。しかし社会人生活で身に付けた営業スマイルをフル活用しつつ、料理の配膳、空の食器をさげるなどの命令を、必死でこなしていきました。帰路に着いたとき、慎太郎から両親も気に入ったみたいだ、と言われている横で、私の胸に「このまま結婚して大丈夫かな」と不安がよぎりました。
翌週は私の両親への挨拶です。「初めまして」慎太郎が挨拶をすると、「まぁ、どうぞいらっしゃいませ」「サナから話は聞いてるよ」と父と母がにこやかに迎えてくれました。

リビングで弟の拓也を混じえて談笑を続けていると、「慎太郎さんはIT系の仕事なんですよね。自分も興味あって」と拓也が言いました。慎太郎も興深げに「そうなんだ。大学では何を学んでるの?」と質問します。

そこにインターフォンが鳴り響きました。母がキッチンから顔を出し「拓也、お寿司屋さんだと思うから、出てくれる?」 と頼むと、「はーい、ちょっと失礼します」と玄関へ向かいます。その様を慎太郎がじっと見ていました。

そんな慎太郎へキッチンから出てきた母が「実は今日はお寿司を頼んだの。私、あまり料理得意じゃなくて」と言います。父はすかさず「そんなことないよ。でも、お寿司も美味しいし、こういう時はゆっくり出来るからいいよね」と言いました。母も「ねー」と嬉しそうに同意しました。相変わらずの仲の良さです。

父が「慎太郎君は、苦手なものはない?」 と聞くと、慎太郎が「大丈夫です」と答えます。さっそく食べ始めますが、とても美味しいお寿司に嬉しくなって「美味しい!お母さん、張り込んでくれたんだね~」と言うと、「こんなにおめでたい日なのに、当たり前じゃない」と言ってくれました。
仲の良さそうなご両親としっかりしている拓也くん。慎太郎さんの実家と違って、サナさんの実家は優しくて楽しい雰囲気が溢れています。自分の実家と違い過ぎる空気に、慎太郎さんもびっくりしているかもしれませんね。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:きちやん
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彼氏さん、義実家での彼女の扱い見ててなんとも思わないの?おかしいよ
土地柄があるからね〜、好きだけじゃ無理だと思う、やっぱり育った環境は大事。彼氏さんは後々帰るなら同郷の方選ぶべきだよ。
別れた傷はその内癒えるから