傲慢でデリカシーのない彼に幻滅

大学生になって初めて好きになった人は、話しかければ答えてくれるけれど、必要最低限のことしか話さずいつも素っ気ない態度の佐伯くん。今まで私の周りにいた男性たちとは全く違う佐伯くんに惹かれた私は、小雪に背中を押され思い切って人生初の告白。佐伯くんは驚いていたけれどOKしてくれ、私たちは付き合うことになりました。佐伯くんなら私の見た目じゃなくて中身をちゃんと見てくれる。そう思っていたのですが・・。
佐伯くんは付き合っていくうちに少しずつ傲慢になっていきました。ある夜、男友達との飲み会に行っていた佐伯くんから「今みんなでいるからこっち来いよ」と突然電話がかかって来ました。友達の前だからなのか、いつもよりもさらに強気な態度が引っ掛かりました。翌日は朝一から講義が入っていた私は「明日早いから無理だよ」と断りましたが、

「は?俺が来いって言ってんの」と苛立ったように命令口調で言われ、これ以上抵抗しても無駄だと感じた私は渋々お店に行くことにしました。クールで落ち着いている佐伯くんに惹かれた私でしたが、彼はいつの間にかオレ様彼氏になっていました。

お店に着くと、佐伯くんは自分の隣に私を座らせました。佐伯くんの友達とはそれほど親しくない私は、みんなの話しを黙って聞いていました。すると、佐伯くんが突然「こいつさ~、××するのが好きなんだって~」とふたりのプライベートなことを自慢気に話し始めたのです。それを聞いた男友達は「マジ?」「へぇ~」と私をチラ見しながらニヤニヤ。

男友達の反応に「そうそう」と嬉しそうに答えて盛り上がる佐伯くん。・・・・は?何このデリカシーの欠片もない人・・。無理。私は一気に気持ちが冷めました。

佐伯くんがこんな人だとは思いませんでした。帰り道、私は「マジキモい。無理。別れたい」とすぐに別れ話を切り出しました。佐伯くんは「えっ・・なんでだよ?俺のこと好きなんだろ?」と驚いた顔をしていましたが、あんなことをしておいて、それでも私がまだ好きでいると思っているなんて・・呆れます。「・・付き合ってから大切にされてる気がしない。もう無理」私は交際を続けられないことをもう一度はっきりと伝えました。
佐伯くんは京子さんが自分の彼女であることをみんなに自慢したかっただけかもしれませんが、デリカシーが無さすぎますよね。可愛い京子さんから告白されて自分はすごいと勘違いしてしまったのでしょうね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
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この後どんな展開になっていくかわかんないけど、嫌だと思った時にスパンと言える性格カッコいいなぁ
これこそ、恋愛は理想と現実ですね。