[5完]義母は嫌味の天才です|嫁の反撃!義母が褒める「吉田さんのお嫁さん」の属性は嫁とほぼ一緒

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前回のお話

みほさんは、夫のゆうたさんと2人の子どもを持つ幼稚園教諭。幸せな日々を過ごしていますが、ただひとり義母だけは苦手です。義母はみほさんを批判するためならどんなことでも理由にしてしまう嫌味の天才。今日もまた、「みほさんと同じくらいの歳の女性が畳のヘリを踏んでいて、教育されていないと思った」と会合での出来事を持ち出しながら遠回しにみほさんへ嫌味を投げてきます。内心イライラを募らせつつ笑顔で聞き流すみほさんは、その後、さくらちゃんの入院に付き添い、げんき君の遠足はゆうたさんが一緒に行ったと聞き「私の時代はパパに頼むなんて・・」と嫌味を言い出す義母。挙句の果てに「みほさんは一人っ子だから・・」と関係ない持論を展開します。また親族の葬儀で実家に帰るときも、みほさんは最短の日程を組みましたが「何日も家を空けるなんて考えられない」「留守の間の食事は?」と自分の都合ばかり。さらに「親族の葬儀で呼び出すなんて田舎はずうずうしい」と、同じ県内なのにみほさんの実家にまで嫌味を言いました。子ども達が楽しんで勉強をしていることを告げたときも、義母は持論を交えて嫌味を言います。「勉強より手に職を付けたほうがいい」とまで言い出したときは、義母の方がよっぽど悪影響だと呆れました。

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義母は気まずさにそそくさと立ち去る

ある日。義母は子ども達へ勉強への取り組みについても嫌味を言ってきました。ひらがなが読めるようになったげんきの話を聞き「勉強漬けにしてかわいそう」と言い、自分の名前が書かれていることを教えてくれたさくらにも「勉強ばかりしてはダメ、イヤなら言わないと」と諭します。さらに進学より手に職を付けてくれる学校がいいのでは、と言い出したときは呆れました。

また別の日のこと。カルチャースクールに通っている義母が「カルチャーセンターで趣味の仲間と会うと若返る気がするわ」と楽しそうに言ってきました。「楽しそうですね」と返すと「みほさんのご実家は田舎だけど・・ご両親は何か楽しみはあるの?」と聞いてきたので「母は友達とパッチワークやってます」と返します。

途端、義母が「パッチワーク!?私、あれ大嫌い。小さいパーツをちまちま縫ってくっつけるっていうのがどうにも・・・」と嫌そうに言いました。「確かに!細かな作業や柄合わせは繊細な感性が必要ですし」と私は最大限の嫌味で返して笑いました。

私の言葉を聞いた義母は「みほさん。それって私に繊細な感性がないって言いたいの?」と怒ります。私は「そんなつもりはなかったんですけど~」と流しますが、義母はネチネチ嫌味を言い続けました。「これだから進学校出身は・・・。一人っ子で甘やかされて幼稚園では先生と呼ばれて人を見下して・・・田舎者のくせに・・・」

「でもいつもお義母さんが褒めている吉田さんのお嫁さん、私の先輩なんですよ~。家も近所で出身校も一緒、幼稚園の先生で一人っ子、私と同じなんです」私の言葉を聞いた義母が、えっ!?と固まります。「この間スーパーで会ったらとても仲が良さそうで「自慢のお嫁さん」ですって」

立場が悪くなったと感じたのでしょうか。「スーパーで立ち話?普段忙しいって言うくせに?いいご身分ねぇ・・・」弱々しい反論を残して義母はそそくさと立ち去ります。義母への反撃がバッチリ決まった私は、にやりとしながら部屋を出ていく姿を見送りました。

義母の嫌味攻撃へ、見事な反撃を決めたみほさん。自分が普段から褒めている人が嫌味を言っている嫁と同じような境遇だった、なんてことを知れば、気まずくもなりますね。あまりにも続く嫌味にはサラリと反撃できる技を持っているみほさん。これからもお義母さんと仲良くケンカしてください(笑)。

※この記事は過去に公開したものを再掲しています。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:マッマ

最新のコメント
  • 通りすがりの爺 より

    ひょっとして、このよめとしゅうとめは「トムとジェリー」?

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