元妻との交際中から付き合っていたことがバレた!

みなみを連れて、久しぶりにサークルの集まりに顔を出した俺。輪に加わると、男性陣の視線は一斉に若くて可愛いみなみに集まりました。俺の歳でここまで年下の彼女がいるやつはそういませんし、決まって羨ましがられます。凪子と一緒では生まれなかった優越感に浸れる・・・そういう面では、みなみの方が上だと感じてしまいました。
サークル仲間は、俺とみなみの関係に興味津々。「こんな可愛い子とどこで知り合ったんだよ」と聞かれ、俺は隠すことなく「アプリだよ」と答えます。しかし「2人は付き合ってどれぐらいなの?」と話が振られ、みなみが「今年で4年ぐらい?」と口にした瞬間、後ろにいた女性陣の顔つきが変わりました。

女性陣は俺たちを鋭い目つきでにらむと、「4年って凪子と結婚中じゃん」「しかも妊娠してた時じゃない?」と口々に話し始めました。しまった、完全に墓穴を掘った。直接関係あるわけでもないのに、俺を目の敵みたいにして・・・女って本当に噂話が好きだよな。

女性陣の鋭い視線に気まずさを感じていたその時、突然ドアが開き、浦川先輩が入ってきました。浦川先輩は俺と凪子の先輩で、同期の中では『期待の星』と呼ばれるほど優秀な人でした。今は弁護士として活躍していて、最近独立したと聞いています。

普段はあまり顔を出さない浦川先輩が来たのが珍しかったのか、さっきまで俺をにらんでいた女子たちは「浦川君久しぶり~」「弁護士になったんだって~?」と声をかけながら、その場を離れていきました。女子の標的から外れ、ほっと胸をなで下ろします。

お世話になった先輩だし、挨拶くらいはしておこう。そう思って「浦川先輩、お久しぶりです」と声をかけます。ところが、返ってきたのは笑顔ではなく「ああ、大輔も元気そうだな」と、どこか睨みを利かせた冷たい表情。なぜそんな視線を向けられたのか、俺にはまったく心当たりがありませんでした。
交際期間が凪子さんと重なっていれば、女性陣が非難するのは当然のことです。それを棚に上げて「女って噂話が好きだよな」なんて言葉で済ませてしまうなんて、呆れるほど都合のいい思考回路ですよね。ある意味メンタルが強すぎます。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:yuiko
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先輩は離婚原因を知ってたのかも。
それで睨みをきかせたか?
先輩と凪子が結婚して幸せになれば、いいのにー!
離婚の時に先輩の存在を思い出して相談してたりしてね…
徹頭徹尾愚かな男だな、元夫。