あの時バカなことをしなければ今も一緒にいられたかもしれない


俺は小山大輔。バツイチです。今日は月に一度の息子奏斗との面会日。待ち合わせのファミレスの前で待っていると、元妻の凪子と奏斗の姿が見えました。「こっちこっち」と手をあげると、凪子が「ごめんね、遅れて。仕事の電話があって」と申し訳なさそうに小走りでやってきて、奏斗も「パパ!」と嬉しそうに俺のところに駆け寄って来ました。たまにしか会えないけれど、こうやって懐いてくれる奏斗が可愛くて仕方ありません。

「おぉ、奏斗。また重くなったな!」抱き上げた奏斗は先月会った時よりも重くなっていて成長を感じます。「パパ、お腹すいた~」と言う奏斗が可愛くて「何でも好きなの食べていいぞ」と笑顔で答えます。

「・・凪子も久しぶり。よかったら一緒に食事でも・・」いつも奏斗を連れてきてすぐに帰ってしまう凪子にそう声をかけてみましたが、「ううん、仕事あるから」と笑顔であっさり断られてしまいました。

凪子は「じゃあ、私はこれで。帰りは20時に駅でね。奏斗、いい子にしてるのよ」と言って帰って行きました。俺は凪子の後ろ姿を見送りながら、「凪子・・結婚前より綺麗になったかもしれない」とふと思いました。メイクにも服装にもしっかり気を配っているように見える凪子は、数年前よりも今の方が綺麗かもしれません。

奏斗と2人でお店に入った俺は、お子様ランチを美味しそうに食べる奏斗を見つめながら「俺があの時バカなことをしなければ・・今でも凪子や奏斗と一緒にいられたのかな」と自分の犯してしまった過ちを後悔していました。
かわいい奏斗くんと綺麗になった凪子さんを見て、過去の自分の行いを悔やむ大輔さん。どうやら離婚の原因は大輔さんにあるようですね。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:yuiko
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