[8]離婚と復縁とクズ男|浮気の末に結ばれた彼女と関係を続けながらも、頭の中では元妻との再婚を考える

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前回のお話

元妻の凪子さんと離婚後、月に一度、息子の奏斗くんと面会する日を楽しみにしている大輔さん。離婚は、妊娠中にかまってくれなくなった凪子さんに不満を抱いた大輔さんが、アプリで知り合った年下女性のみなみさんとの浮気に走ったことが原因でした。しかし、以前よりも綺麗になった凪子さんを見て「俺があの時バカなことをしなければ、今でも凪子や奏斗と一緒にいられたのかな」と未練タラタラの大輔さん。大輔さんの両親と妹は、離婚の原因が大輔さんにあるにも関わらず、凪子さんの家庭環境が複雑なことや自分たちに馴染まなかったことが気に入らないようで凪子さんを良く思っていませんが、奏斗くんを引き取りたいがために大輔さんに凪子さんとの再婚を勧めます。凪子さんと奏太くんに未練がある大輔さんは、家族からも再婚を勧められ、凪子さんにとっても自分と復縁した方がいいはずだと思い始めます。そして、この日もいつも通り面会を終え、奏斗くんとの別れの時間。笑顔で手を振る奏斗くんに、凪子さんも自然と大輔さんへ微笑み返します。その様子を見た大輔さんは、自分たちは嫌いあって別れたわけではないしきっと話せば分かり合えるはずだと都合よく解釈した上で、凪子さんに再婚を申し込む意思を固めたのでした。

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楽しみにしていた面会の予定がキャンセルに

浮気をした理由は、育児にかまけて身だしなみすら整えなくなった凪子に腹が立ち、若くて可愛いみなみに目が向いてしまっただけ。決して凪子のことが嫌いになって別れたわけではありません。だからこそ、きちんと話せば分かり合えるはず。何より、凪子も俺のことを今でも好きでいてくれているに違いありません。俺は次の面会のタイミングで、凪子に再婚の話を切り出すことにしました。

明日は待ちに待った月1回の面会の日。凪子に再婚の話ができればと思っていましたが、『奏斗が熱が出てて私にもうつってしまったので、明日の面会は延期してください』と言われ、楽しみにしていた面会の予定がなくなってしまいました。

『何かいるものある?買って行こうか?』と気遣って連絡してみたものの、凪子からの返信は『大丈夫です、また面会については連絡します』という素っ気ない内容だけ。楽しみにしていた週末の予定がなくなり、一気に気持ちが沈みます。

俺自身も落ち込んでいましたが、それ以上に親父たちもがっかりするだろうと思うと気が重くなります。ただでさえ月に一度しか会えないのに、その機会すら取り上げられるなんて。大きくため息をついた俺は、空いてしまった予定を埋めるため、みなみの家へ向かうことにしました。

みなみが1人で暮らすマンションに着いた俺は、インターホンを押して「みなみ、いる?」と声をかけました。するとすぐに、みなみがドアを開けてくれました。

さっきまで寝ていたのか、みなみは眠そうに目をこすりながら「大ちゃん、おはよー」と声をかけてきました。若くて本当に可愛いけど、家事全般は苦手で、部屋はいつ来ても散らかったまま。掃除をしている姿なんて見たことがありません。可愛さは魅力ですが、結婚を考えられるかと言われると正直迷ってしまいます。

凪子さんと夫婦だった頃も、そして実家暮らしの今も自分では家事をしないのに、みなみさんの部屋が散らかっていると引いた態度を見せるなんて呆れます。大輔さんの言い分を聞けば聞くほど、凪子さんが別れを選んだことに納得してしまいますね。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:yuiko

最新のコメント
  • 元旦那側が全員ウザい より

    元奥さんもこんな男や義両親や義妹にまで会わせるのを本気でやめた方が良い
    不倫女と未だに繋がって、再婚目論むとか
    義両親も息子くんの連れ去りとかやりかねないし
    こんなヤツラひとり残らずクタバレ
    凪子さんと息子くんの平穏な生活が早く訪れますように

  • んー より

    不倫相手とまだ続いてると知ったら家族はガッカリするのかな。

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