[9]離婚と復縁とクズ男|若くて可愛い彼女をサークル仲間に披露しご満悦。羨ましがられて優越感に浸る自己満男

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前回のお話

元妻の凪子さんと離婚後、月に一度、息子の奏斗くんと面会する日を楽しみにしている大輔さん。離婚は、妊娠中に構ってくれなくなった凪子さんに不満を抱いた大輔さんが、アプリで知り合った年下女性のみなみさんとの浮気に走ったことが原因でした。しかし、以前よりも綺麗になった凪子さんを見て「あの時バカなことをしなければ今でも一緒にいられたのかな」と未練タラタラの大輔さん。大輔さんの両親と妹は、離婚の原因が大輔さんにあるにも関わらず、奏斗くんを引き取りたいがために大輔さんに凪子さんとの再婚を勧めます。家族から強く再婚を勧められた大輔さんは、次第に凪子さんとの復縁を考え始めるのでした。翌日に奏斗くんとの面会を控えていたある日のこと。奏斗くんと凪子さんが体調を崩してしまったので、月1回の面会はキャンセルに。予定がなくなり暇になってしまった大輔さんは、渋々ながらも恋人みなみさんの自宅へ向かうのでした。

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若くて可愛い彼女を連れて鼻高々

楽しみにしていた月に一度の面会は、奏斗と凪子の体調不良でキャンセルに。ただでさえ月に一度しか会えないのに、その機会すら取り上げられるなんて落ち込みます。空いてしまった予定を埋めるため、俺は渋々ながらもみなみの家へ向かうことにしました。

みなみの家でくつろいでいると、大学時代のサークル仲間から飲み会の誘いが入りました。俺はちょうどいい機会だと思い、「今日の夜だけど、みなみも来る?」と声をかけます。

俺の誘いにみなみはパッと表情を明るくし、「いいの?」と嬉しそうに聞いてきました。俺は笑顔で「もちろん」と返します。サークル仲間にもみなみを紹介できるし、タイミングが合ってよかったです。

凪子とは大学のサークルで出会いました。付き合っていた頃は、2人でよく飲み会に参加していたっけ。なんだか昔を思い出して懐かしい気持ちになります。最近は離婚でバタバタしていたから、参加するのも久しぶり。今夜はゆっくり楽しめそうです。

そして夜。俺はみなみを連れて、久しぶりにサークルの飲み会へ顔を出しました。「久しぶりー、彼女もつれてきちゃったけどいいよな」「こんばんは!初めまして、大城みなみです」そう声をかけて輪に加わると、男性陣の視線は一斉にみなみに集まりました。

「かわいー!大輔こんな子と付き合ってんの?」「24歳?わかー!」そんな声が飛び交い、若くて可愛いみなみを連れてきたことに、思わず鼻が高くなりました。俺の歳でここまで年下の彼女がいるやつはそういませんし、決まって羨ましがられます。凪子と一緒では生まれなかった優越感に浸れる・・・そういう面では、みなみの方が上だと感じてしまいました。

元妻と出会ったサークルの飲み会に、若くて可愛い彼女を連れて現れるなんて、大輔さんの浅はかさには目を覆いたくなります。しかも、周囲に羨ましがられて優越感に浸る姿からは、まるでみなみさんを見栄をはるためのアクセサリーみたいに扱っているようにしか見えませんね。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:yuiko

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