妻の料理に感謝しない夫を軽蔑!

充が追い求めてやまなかった義母の味を、みのりちゃんはいとも簡単に再現してみせました。私も彼女に教わり、その味を身につけると、充は「これで優奈も俺から料理上手の認定をもらえるな」と満足げ。それから私は毎日、みのりちゃんに教えてもらった料理を作るようになりました。
私が義母の味を再現できたのがよほど嬉しかったのか、「そうなんだよ~!みのりがお袋の味教えてくれてさ!優奈も腕を上げたよ~」そう言って、充は得意げに義母へ連絡していました。・・・本当に、料理もしないくせにどうしてそこまで偉そうなんだか。

そして、みのりちゃんが留学先へ戻る日がやってきました。「いらっしゃい!今日はいろいろ作ったよ~」私は笑顔でみのりちゃんを出迎えます。出発前ということもあって、みのりちゃんからは前回と同じ和食のリクエスト。腕によりをかけて、たくさんの料理を用意しました。

みのりちゃんは、机に並んだ料理を見て目を輝かせ「ん~やっぱり美味しい」と笑顔で頬張ってくれました。今日はあえて義母の味付けにせず、自分なりのやり方で手間ひまかけたので、喜んでもらえて何よりです。しかし充は、やっぱり義母の味付けのほうが好きなようで、「いつものが良くない?なんで今日はいつもの味付けじゃないんだよ?」と不満を漏らします。

それを聞いたみのりちゃんは「お兄ちゃん、本気でお義姉さんの料理の凄さが分からないの?」と充に問いかけます。けれど充は「なんだよそれ」と、ピンときていない様子。みのりちゃんはそんな充に軽蔑するような視線を向け、「こんなに丁寧で美味しいご飯を作ってくれる優奈さんに感謝しないなんて、呆れるわ」と吐き捨てるように言いました。

充はみのりちゃんの言葉の意味が分からないようで、「なんだよ!?あれから優奈も腕を上げてお袋の味を覚えてくれたのに・・・今日は味が違うから言ってんだよ!」と声を荒げます。みのりちゃんは大きくため息をつくと、「お義姉さんごめんなさい、母の味を再現すれば、お義姉さんがどれだけ手間かけて作ってくれてるか分かると思ったのに」と困ったように言いました。
みのりさんは、優奈さんの料理の腕をしっかりと認めている様子。実際、出汁も素材から丁寧に取り、添加物にも気を配りながら、手間ひまかけて繊細な料理を作っている優奈さん。一方で、義母の味は料理人でもないみのりさんが再現できるもの。少し考えれば、その違いやからくりに気づいてもよさそうなんですけどね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:みつけまま
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残念なことに、バカ舌にはわからないんだなーこれが。
バカ舌降臨っちゃこの事だなwww