「子どもはひとりで作るものじゃないんで!」精一杯の反論

義母と揉めるのも、義母と夫が揉めるのも嫌だった私は、結婚式の日程を変更しろという義母の意見に従うことに。申し訳なさそうなユウタさんに、「結婚式後はもう実家に関わらないようにしよう」と言われホッとしましたが、結婚前にこれほど義母と揉め、将来を思うと不安に。その後、披露宴は義母の希望通り、結婚式は私たちの希望を通して無事に行われました。
それから1年後のこと。
「もしもし?」電話に出ると、「ねぇ、あなたまだ子どもはできないの?」義母に突然そう言われ、「えっ・・」と動揺していると、

「どこか悪いんじゃない?病院に行った?」と質問攻め。「え・・」と答えに困っていると、「おかしいと思うのよ?妊娠しないの」と義母が言い出し、

「で・・も。子どもはひとりで作るものじゃないんで!」そう言って、「ちょ・・」義母が話すのも聞かずに電話を切りました。

すると、プルルルル プルルルルと鳴り止まないスマホ。「でたくない」とそのままにすることにしました。その後、バタンッ!とドアが開き、「トモコ。ごめん」と慌てて夫が帰ってきました。

「おかえり。あっ。お義母さんから聞いた?」と私が言うと、「ごめん。母さんがまた暴走した。もう出なくていいから。着信拒否していいから」夫の言葉に「うん」と頷いたのでした。
結婚して1年が経った頃、義母から電話で「あなたまだ子どもできないの?」と唐突に聞かれたトモコさん。「どこか悪いんじゃない?」とトモコさんだけを責める義母に「子どもはひとりで作るものじゃないんで!」と言って電話を切ると、義母から何度も電話が!トモコさんが呆然としていると、「トモコごめん」とユウタさんが帰宅し、もう電話に出なくていいと言われたのでした。
ユウタさんは、何か起きれば対応してくれると思いますが、義母がトモコさんに何か言う前に行動を起こしてくれるとうれしいですよね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く4児の母。
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なんで夫が嫁側に立ってるのに肝心の嫁がそれ台無しにしてるの?
「着信拒否していいから」じゃなくて、お前の手で着信拒否しろ。
そして「嫁の電話は俺が着信拒否したから、2度とかけるな!かけたら縁を切る」くらい言うべきでしょう。
ここまで異常だと縁切り以外の選択肢はない。