[46]義母に詰め寄られ「離婚を考えてます」覚悟を決めた妻の重い言葉。クセ強義母に抗う嫁達|岡田ももえと申します

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前回のお話

義母の度重なる嫌味や失礼な言葉に耐えられなくなったさくらさんは、絶縁も視野に入れ夫の次郎さんと義実家に話し合いに行きました。同じ日、妻モモさんの親戚から仕事を馬鹿にされたと激怒する次郎さんの弟の三郎さんが、モモさんから義両親に謝罪させるといって義実家を訪れました。話し合いの中で義両親に自分の意見をしっかり言うさくらさんに勇気をもらったのか、モモさんも義母に恐る恐る反論。謝罪を拒否したモモさんに三郎さんが怒鳴ると、次郎さんが「いちいち怒鳴るな。奥さんが話してんだろ。黙って聞けよ」と一喝。モモさんには強気な三郎さんですが、次郎さんには逆らえず黙り込みました。モモさんは、穏やかだった三郎さんが変わってしまったのは、三郎さんが毎日のように義母からモモさんの愚痴を聞かされていたからだと話しました。

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クセ強義母に抗う嫁達

毎日のように義母から自分の愚痴を聞かされるうちに、穏やかだった夫の三郎さんが変わってしまったと話すモモさん。
義母からモモさんの愚痴を聞かされ続けた三郎さんは、「カァさんが『モモさんは気が利かない』って言ってたぞ。しっかりしてくれよ」とモモさんを責めるようになり、

「なんでカァさんを困らすんだ?!」と怒鳴ったり、少しずつ自分を見る目が変わっていったと話すモモさん。

モモさんの話しを聞いていた義母は「私が悪いみたいに言ってるけど・・モモさんは何が言いたいの?」と詰め寄り、

「私と縁を切りたいとか言い出すの?三郎がそんなこと望むと思う?」とモモさんに圧をかける義母。

モモさんは「私は・・」と静かに切り出すと、

足元に向けていた視線を上げ、まっすぐ義母の目を見て「三郎さんとの離婚を考えています」とはっきり言いました。

義母からモモさんの愚痴を聞かされ続け、少しずつモモさんを見る目が変わっていった三郎さん。モモさんの話しを聞いていた義母が悪びれることなく「何が言いたいの?私と縁を切りたいとか言い出すの?」と言うと、モモさんは静かに「私は・・」と切り出すと、まっすぐ義母の目を見て「三郎さんとの離婚を考えています」ときっぱり言いました。
これまではおどおどしながら話していたモモさんですが、はっきりと離婚の意思を口にした様子からは決意の固さがうかがえますね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

[作者]岡田ももえ
自身や知人の実話体験談をブログとSNSで投稿しています!!

[編集コメント]ママ広場編集部
モモさんは離婚を考えるほど追い詰められていたのですね。

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