[25]嫁いびり義母|マウント?嫁に優しいことばをかけつつ夫や義母と親密アピールは忘れない女性

アイコンイメージ
前回のお話

夫の伸介さんの希望で義両親と同居することになったミナさん。義父は優しい人でしたが義母はミナさんに両親がいないことをよく思っておらずきつく当たりました。ある日、久々にお姉さんのいる実家へ帰ったミナさんはお姉さんに同居生活の辛さを打ち明けました。翌日の夜、ミナさんが実家から帰ると、家には義実家と昔から家族ぐるみの付き合いのあるユウカさんの姿が。酔ってユウカさんにもたれかかっている伸介さん、そんな2人を見て「ラブラブカップルみたいね」と嬉しそうな義母を見て落ち込むミナさん。翌朝、朝食を作るために起きたミナさんがリビングへ行き、並んで寝ている伸介さんとユウカさんの姿を見て落ち込むミナさん。朝食にお粥を作り、リビングを片づけようとすると、義父は義母に片付けるようにいいました。その後、起きてきた伸介さんとユウカさんを「新婚さんみたい」と絶賛する義母を叱った後、「少し話があるんだけどいいかな?」とミナさんに言い、部屋へ行くと、「誰にも伝えてないが実は今度胃の手術をすることになって」と言われミナさんはビックリ。さらに「これを機に人生を見直そうと思ってる。ミナさんが気がかりでね・・」と言われ、「私もちゃんと考えます」と答えたミナさん。リビングでは「今度は温泉に行きませんか?」「いいわねぇ~」と呑気に話す義母とユウカさんが「伸介はユウカちゃんが大好き」「やだミナさんの前でそんな・・」と何も知らずにはしゃいでいたのでした。

1話目から読む

「私としんちゃんは姉弟みたいなもんだから」夫のこと好きなのかな?

義父に話があると言われ、お茶を持って部屋へ行くと、「まだ誰にも伝えてないが、今度胃の手術をすることになってね」と言われ驚きました。さらに「これを機に、人生を見直そうと思ってる」と言った後、「ミナさんのことが気がかりでね・・」と心配そうに言う義父に「私もちゃんと考えます」と答ええました。その頃、伸介や義母、ユウカさんは、今度はみんなで温泉に行こうと呑気に話していました。

「やべ!今日打ちっぱなし行く約束してたわ」そう言って、慌てて立ち上がる伸介。すると、「ミナさん、お茶淹れてくれない?ユウカちゃんが昨日持ってきてくれたお菓子食べたいから」義母にそう言われて、「はい」と返事をしました。

「ミナさんも一緒にお菓子どうですか?」ユウカさんにそう言われ、「あっ、ありがとうございます」と答えた私。

すると、「ミナさんのことは気にしなくていいのに・・ユウカちゃんってば、本当に優しいんだから!」と義母が言うと、「しんちゃんのお嫁さんだし、仲良くしたくて」とユウカさん。それを聞いて「いい子ねぇ~」と義母が褒めました。

そして、「やっぱりユウカちゃんが伸介と結婚してくれたらよかったのに・・」と言い出し、「え~。でもそうなったら楽しそうですね!温泉に行ったり美味しいもの食べて~」とまんざらでもない様子のユウカさん。

そう言った後、「ミナさん、ごめんね。私としんちゃんは姉弟みたいなもんだから気にしないで!」というユウカさんに、「あっ大丈夫です」と答えた私は、「ユウカさんは、伸介のことが好きなのかな・・」とふと思ったのでした。

温泉話で盛り上がっていた義母と伸介さんとユウカさん。すると突然打ちっぱなしに行くと家を伸介さんが家を出て行き、義母はミナさんにお茶を淹れるように言いました。「ミナさんも一緒にお菓子どうですか?」ユウカさんにそう言われたミナさんはお礼を伝えると、「やっぱりユウカちゃんが伸介と結婚してくれたらよかったのに・・」と言い出す義母。ユウカさんは、「姉弟みたいなもんだから気にしないで!」と言うものの、「ユウカさんは伸介のことが好きなのかな・・」とミナさんは考えていました。どんなやりとりをしても、義母の一環したミナさんへの嫌がらせは一向に終わりませんね。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:dechi

この記事をSHAREする