[30]優しい言葉に思わず号泣。不安で張りつめていた気持ちが軽くなった。執着ママにロックオンされた話|まるの育児絵日記

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前回のお話

児童館で出会ったゆかちゃんママからストーカーのように執着されるようになり恐怖を覚えたまるさんは、しばらく児童館に行くのをやめていましたが、仲良しのマキちゃんママに誘われ久々に児童館を訪れました。すると、ゆかちゃんママはまるさんの息子アキくんの発達について無神経な発言をしたり、断っても断っても執拗に幼児教室をすすめてきました。見かねた児童館の先生が「それは押しつけ」とゆかちゃんママをたしなめてくれ、ゆかちゃんママが帰った後に先生はアキくんの発達の心配をするまるさんに発達障がいのチェックシートを渡してくれました。チェックシートに回答してみると、当てはまる項目が多く不安になるまるさん。すると「一つもチェックが付かない子どもがいると思う?そんな子いないよ!そして、当てはまるイコール発達障がいではないのよ」と優しく言ってくれ、「アキくんは愛情たっぷりに育っててめちゃくちゃいい子!それだけよ!」と笑顔で力強く言ってくれました。

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執着ママにロックオンされた話

チェックシートにチェックした項目が多く、アキくんの発達をますます心配するまるさんの心に先生の優しい言葉が沁みました。

思わず涙が溢れ号泣してしまうまるさん。

先生はアキくんをあやしながら、涙が止まらないまるさんに「うんうん、いっぱい不安で辛かったね!」と優しく声をかけてくれました。

まるさんが「先生、ありがとうございます。すごく気持ちが軽くなりました」と感謝を伝えると、

「よかった!またしんどくなったら我慢しないで!いつでも言ってね」と言い、

「アキくんママはめちゃくちゃ頑張ってるよ!!」とにっこり笑って力強く勇気づけてくれました。

児童館から帰る途中、先生の言葉を思い出して「先生の言葉沁みたなぁ・・」と改めてしみじみ思ったまるさん。

帰宅してポストを確認したまるさんは「ん?何か届いてる・・」と気付きました。

児童館の先生の優しい言葉に、これまで不安で張りつめていた心が緩み思わず号泣してしまったまるさん。まるさんの涙を見てどれほど不安だったかを察した先生は「いっぱい不安で辛かったね!」とまるさんの気持ちに寄り添ってくれました。まるさんが「すごく気持ちが軽くなりました」と感謝を伝えると、先生は満面の笑みで「アキくんママはめちゃくちゃ頑張ってるよ!!」とねぎらってくれました。先生の言葉に感謝しつつ児童館から帰宅したまるさんは、ポストに何か届いていることに気づきました。
言葉ひとつで心がすっと軽くなることってありますよね。先生はこれまでもたくさんのママたちの心を救ってきたのでしょうね。

※この話は身バレ防止のため実体験にフィクションを加えてオーバーに描いております。
登場人物名、場所は架空のものとし、創作漫画としてお読み頂けると幸いです。

[作者]まる
9歳の面白息子アキを育てるアラフォー母です。

[編集]ママ広場編集部
先生の優しい言葉と笑顔に励まされますね!

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