なりすましに悪気が全くない母親の代わりに責任を感じ謝罪する友人。中学生のＳＮＳ被害［７－２］｜ママ広場マンガ

＞＞１話目から読む

前回の話
中学生のハナちゃんになりすましてＳＮＳ投稿を繰り返している人物を探していたハナちゃんと友達のアキちゃん。投稿された画像を見る限り怪しいと感じたスミレちゃんに思い切って聞いてみると、自分ではないと疑われたことに怒り出してしまいました。ところが週末になってハナちゃんの家にひとりで訪れたスミレちゃんが、泣きながらなりすましていたのはスミレちゃんのお母さんだったと告白したのでした。

中学生のＳＮＳ被害［７－２］泣きながら謝る友人

なりすまし犯は同級生とばかり思っていたハナちゃんたちは、まさかスミレちゃんのお母さんがしていたと聞いて驚きました。
「今日、お母さんにスマホ借りて見てたら、ハナちゃんの写真使ってた。」とスミレちゃんは事実を正直に話しました。

スミレちゃんによると、お母さんにハナちゃんの写真を使わないように伝えたけれど、お母さんは気にしていない様子で「見てる人はハナちゃんって分からないから大丈夫」と言っていたそうで、やめる気配がなさそうです。

スミレちゃんは、自分のお母さんがしてはいけないことをしていると理解していながらもお母さんが全く取り合ってくれないことで、どうしたら良いのかわからなくなり、ひとり責任を感じてハナちゃんのところに謝りに来たのでした。ハナちゃんママがすぐにアキちゃんママに連絡をすると、アキちゃんと一緒に来てくれました。