前回のお話
幼い頃のトールくんはよく癇癪を起こし、いわゆる育てにくい子だったと振り返るメイさん。トールくんが2歳頃、児童館に遊びに行ったところ、メイさんが入館手続きでほんの少し目を離した隙にトールくんが女の子を叩いて泣かせてしまいました。女の子のお母さんは笑って許してくれたものの申し訳なさとショックでいっぱいのメイさん。トールくんが手を出してしまった理由を考えてみてもわかりませんでした。
いわゆる育てにくい子でした[4]
友達もいないし実家も遠い。平日は完全にワンオペでしたので、どこかに連れて行かなければならないと思っていました。
そうじゃないと息子は本当に私としか関わらないことになると思いました。児童館に行くことで息子自身は楽しんでいたと思います。だからこそ行かないと言う選択をすることがなかなかできずにいました。
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[作者]メイ
発達凸凹の兄妹を育てる母です。
子どもたちのおもしろい日常や、体験をもとにした漫画を描いています。
[編集コメント]ママ広場編集部
どれだけ気を付けていても防ぎきれない事もありますね。