遊びに来るたびにモノが無くなりつい疑ってしまう。子どもの友達が苦手[5-2]|ママ広場マンガ

前回の話
アサヒくんが大好きだと言うお友達のダイヤくん、家に遊びに来た時の様子から苦手だと感じていたママは、ある日気づいたことがありました。最初は気のせいだと思っていたのですが、「ん?冷蔵庫のプリンがなくなってる・・」このプリンは休日のおやつにしようとアサヒくんと約束していたものでした。「アサヒも楽しみにしてたし、勝手に食べるとは思えない・・パパは甘いの苦手だから絶対食べないし・・」とママは考えあくねていました。

子どもの友達が苦手[5-2]お菓子やアクセサリーが無い。


アサヒくんと休日のおやつにしようと約束して冷蔵庫にしまっておいたプリンが無くなっている。「アサヒが食べるはずないし、パパは甘いものが苦手だから絶対食べない。とすると・・」ママは、以前勝手に冷蔵庫を開け「牛乳でいいや」と取り出していたダイヤくんの姿を思い浮かべていました。

「もしかして・・ね」と考えるママ、「でも、引き出しにしまっていたお菓子も、パパにもらったヘアゴムもない、そしてお気に入りのアクセサリーも」と家の中にあったはずのものがどんどんなくなっている事実から、どうしても疑念を晴らすことができません。

その疑念とは、「ダイヤくんが家に遊びに来るたびになくなっている気がする・・」というものでした。

そしてついに、「あれ?ん?どうして?なんで?」ある日、何かを探していたアサヒくん、「ないっ!!」涙ながらに訴えました。それを見て、「とうとうアサヒにも被害が及ぶようになってしまった」ママはそう思いました。

冷蔵庫にあったはずのプリンがなくなった。小さなことだけれど疑念が晴れないママ、以前ダイヤくんが家に来た時に、勝手に冷蔵庫を開けて牛乳を取り出し「牛乳でいいや」と言った姿が頭から離れませんでした。「もしかして・・」と思っていただけだったママ、でも、その後、引き出しにしまっていたお菓子や、パパからもらったヘアゴムやお気に入りのアクセサリー・・次々に物がなくなり、それは「ダイヤくんが家に遊びにくるたびになくなっている気がする・・」と少しずつ確信に変わりつつありました。そしてついに、ある日「あれ?ん?なんで?どうして?」と何かを探している様子のアサヒくん、「ないっ!」と涙ながらに訴える姿を見て、「とうとうアサヒにも被害が及ぶようになった」とママは思いました。
少しずつ、本当に少しずつ、物がなくなっていく様子では、疑いたくなくても、疑わざるを得ませんよね。

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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:和栗ぐり
長女みーちゃん、長男はーくん、1歳7ヶ月差の年子姉弟の日常を描いてます

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