前回の話
妻すみれさんに「実家に帰る」と宣言された良し男さんは、結婚記念日が近いから帰るはずがないと思っていたものの内心は不安でした。急いで会社から帰宅するといつもの疲れ切ったすみれさんがいました。良し男さんはあらためてすみれさんは実家に帰らないと確信しましたが、結婚式当日、会社から帰宅すると家の中は静まり返っていました。
外面がいい夫の本性について~外面の良い夫が不倫してました~【223】
結婚記念日当日、職場の後輩に「早めに切り上げる」と宣言する良し男さん。
職場で愛妻家として認知されている良し男さんは「流石」と尊敬のまなざしで見られます。
ところが帰宅した良し男さんは思わず「えっ・・・?」と声が漏れてしまいました。
片付いた部屋にはすみれさんもほの香ちゃんもおらず、しんとしていたのです。
テーブルの上にただ一言「実家に帰る」とだけ書かれたメモを見つけて良し男さんは激しく動揺しました。
電話をすれば大丈夫と自分に言い聞かせながらかなり焦る良し男さんです。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
[作者]岡田ももえ
自身や知人の実話体験談をブログとSNSで投稿しています!!
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[編集コメント]ママ広場編集部
本当にほの香ちゃんを連れて実家に帰ってしまったすみれさん。よりによって結婚記念日に夫婦が一緒にいられないのはとても残念ですね。