[13ー2]「わざとじゃないから許してやって」母親を信じて庇う夫「家族」と認められない私|ママ広場マンガ

前回の話
アイ子さんが帰宅すると「今日はごめんな」と謝る恭一さん、でも「母さんはいつも抜けてるから・・」とあいかわらず「悪気はない」の一点張りで・・。「ひとりで帰った私の気持ちは考えた?」と聞くと、「あのお店美味しいから食べに行こう。ごちそうするから・・」とアイ子さんが食事できなかったことを怒っているような口ぶりで・・

「家族」と認められない私[13-2]母親を信じて疑わない夫


「母さん・・わざとじゃないんだよ。許してやってよ。食事中も『アイ子さんに悪いことした』って言ってたし・・。あと父さんと母さんが謝りたいから、今度家に来て欲しいって!」

と悪びれずに話す恭一さんに、

「お義母さん・・わざとやってたら?私を家族と思っていないから、元々人数に入っていないんじゃない?」
アイ子さんがたずねると、

「ないない!母さんはアイ子のことをすごく可愛がってるよ!そんなことするわけないだろー」
と、疑うこともせず、キッパリ答える恭一さんに、

「はぁーーー・・わかった。プレゼントも渡しそびれたし、今度の週末に伺うって連絡して」
と答えると、

「ほんと!連絡しておくよ!」
とホッとしたように恭一さんが言いました。

「あ、あと、お義兄さんとみほさんも呼んで欲しいな」
とアイ子さんが頼むと

「うん。わかった。兄ちゃんにも連絡しておくよ」
とすぐに連絡してくれたのでした。

それを見計らって・・

ピッピッピッ・・

なにやらコソコソしながらアイ子さんがスマホを・・

続きます

ママ広場オリジナルマンガ「「家族」と認められない私」は毎日更新します。おたのしみに!

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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
※この記事は過去に公開したものを再掲してしています。

脚本・編集:ママ広場編集部   作画:dechi

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