[9ー2]天然義母VS義姉の戦いに矢が飛んできた!?「家族」と認められない私|ママ広場マンガ

前回の話
食事の時間になり、みんなの席にはにぎり寿司、みほさんの前には海苔巻きが・・。「妊婦で生魚はダメだから」とあっけらかんという義母に「お気遣いありがとうございます」と笑顔でお礼を言いつつ、「誠くんイカ食べたい!」とすかさずリクエストするみほさんに快く差し出す誠さん、すると「私『おばあちゃん』じゃなくて『ママ』って呼ばれたいの」と突然義母が言い出して・・!

「家族」と認められない私[9-2]天然義母VS義姉のとばっちり


「それは・・ちょっと変でしょ?」
と答える誠さん、

「でもぉ~、私おばあちゃんとは呼ばれたくない~」
そう言い張る義母に、

「いや・・それは・・」
と答えつつ、みほさんの方をチラッと見た誠さん、すると・・

「もうっ!お義母さんったら天然!でも、混乱すると思うので『おばあちゃん』で統一したいと思います!」
と笑顔で答えるみほさんに、

「えー、ママって思ってくれてもいいのにぃ~」
と不満そうな義母、

「いや・・ママはみほだから。『おばあちゃん』でいいじゃん・・ねぇ、父さん」
誠さんが言うと、

「俺は『お祖父ちゃん」がいいぞ!
と義父が答えたところ、


「じゃ、アイ子ちゃんは『おばさん』ってこと~?イヤよね~」
とくるっと向き直って義母が言い出し

「えっ・・あっ・・だいじょ・・」
とアイ子さんが言いかけると

「いえ。アイ子ちゃんは『アイ子ちゃん』でいいかなと思います」
笑顔の表情を一切崩さずにみほさんがそう答えると・・

「えー、じゃ私も『れいこちゃん』とか『れいちゃん』がいいな~
「・・・」
義母の言葉には無言でニコニコしているみほさん、すると・・

「わっ、わかったよ・・じゃ『れいこちゃん』ね」
と諦めたように誠さんが言い、

「ほんと!よかった!」
とうれしそうに答える義母、

そんな2人のやりとりをニコニコ見つめながら、
「・・・」
やっぱり無言のみほさんなのでした・・。

続きます

ママ広場オリジナルマンガ「「家族」と認められない私」は毎日更新します。おたのしみに!

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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
※この記事は過去に公開したものを再掲してしています。

脚本・編集:ママ広場編集部   作画:dechi

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