前回の話
ナオキくんを待っていて遅刻してしまったシンゴくん、すぐナオキくんママに連絡し、「遅刻しそうな時は先に行くね」と伝えたのですが、次の日ナオキくんは先に学校に行ってしまい、ひとりで登校したとシンゴくんに聞き呆然とするママ、ナオキくんママに連絡してもその日返事はなく、翌日「ごめんね~。今日は大丈夫!」と返信があったにもかかわらず、またひとりで登校したと聞いてママは愕然として・・
自己中ママ友が無理すぎる[3]メール返信も自分勝手
・・待ち合わせの時間を決めてるのに、その時間に寄っても待たされたり、何の連絡もなく先に行かれたり・・
1年生だから仕方ないのかな・・と思ったママですが、連続してこんなことが続いたのでシンゴくんは
『僕と一緒に行くのが嫌なのかな・・』と言うようになってしまい・・
「それって・・待ち合わせの意味、ある?」
とママは思わず呟くのでした・・。
そして・・毎朝、今日は早く行くかを聞くのもしんどくなってきたママは、
「今日はどっち・・そうだ!」とメールを送ることに。
いつもナオキくんのお家に寄っても、ナオキくんが先に行ってるようだから、
明日からシンゴは直接学校に行かせるね
と、予定を聞くのではなく、こちらで決めたことを伝えました。すると・・
シュポッ
「え・・もう返事きた!?」
いつもは当日の朝まで返事なんて来ないのに・・
そう思いながらママがメールを確認すると
なになに・・
「明日からは一緒に行くから!」と・・。
それを見たママは、
「仕方ないかぁ」そう呟きながら
わかった。でも明日もナオキくんが早く行く感じだったら、来週からは別々の登校にしようね~
とメールを送ったのでした。
すると、次の日からナオキくんは早く行くことをやめて一緒に通うようになったようで・・。
いろいろな疑問が残るものの、ひとまず見守ることにしたのでした・・。
続きます
ママ広場オリジナルマンガ「自己中ママ友が無理すぎる」は毎日更新します。おたのしみに!
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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
脚本・編集:ママ広場編集部 作画:めめ
めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く3児の母。