産院を退院後も体はボロボロで授乳とオムツ替え以外はほぼ寝たきり状態だったしおさん。救いだったのは娘ちゃんがあまり泣かず良く寝てくれたこと。規則正しく3時間おきに泣いて授乳時間を教えてくれるのでアラームセットも不要と思ったほどでした。痛みを堪えて授乳を終え、崇め奉るようにササッと布団におろすと・・・すぐにすやぁと寝てくれる娘ちゃんに感謝するしおさんでした。
出産よりも産後が辛い。[3]~新生児編~
産院から退院当初は本当に手のかからないいい子だった娘ちゃん。
「よ・・・よかった!入院中の時みたく寝てくれた」
授乳して布団におろすとすぐにすやすや寝てくれる娘ちゃんを見てホッとするしおさん。
「次の授乳に備えて早く寝よっと!」
娘ちゃんに掛け布団をそっとかけ、自分も布団に入ります。
しかし・・・
「・・・・・・・・・」
すぐに起き上がるしおさん。
「布団・・・顔にかかってないよね??」
娘ちゃんの無事を確認し、再び布団に入ります。
「うん!大丈夫だ!周りに危ないものないし・・・きっと大丈夫・・・」
そう思うものの・・・
「てか息してる?」
娘ちゃんはぐっすり眠ってくれているのに、心配で眠れないしおさんなのでした。
続きます。
しお
令和4年10月長女出産。
はじめての育児にゆるーく奮闘中です。
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新生児の頃はとくに心配ですよね。息をしているか、口や鼻が塞がっていないか、暑くないか、寒くないか・・・色々気になって心配で眠れませんよねー!!
[ママ広場編集部]