[20]残念な僕の母親|父が持ってきた仕事の紹介や、記念パーティに出る叔母のスタイリストを頼まれ目を輝かせる母

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前回のお話

高級マンションで暮らす、素顔非公開の超人気マンガ家知佳さんを叔母に持つ高校生のユウトくん。ユウトくんの母麻里さんと父宗太さんは、麻里さんが知佳さんの財産を狙ったことが原因で離婚しており父子家庭に。麻里さんの希望で月に一度顔を合わせてはいるものの、お金の話題ばかりでユウトくんは嫌気が差します。ある日、いつも通り知佳さんのマンションに向かうと、入り口で不審な動きをする麻里さんの姿が。何をしているのか聞き出そうとするも、麻里さんは頑なに口を閉ざします。どうせお金が欲しいだけだと察したユウトくんは、「もう来ないでくれ」と麻里さんを突き放しました。それ以降、麻里さんは知佳さんのマンションに姿を現さなくなりましたが、今度はポストに脅迫めいた手紙が投函されます。麻里さんの仕業に違いないと思ったユウトくんは、入り口を見張ることにします。すると数日も経たないうちに犯人と思われる人物の姿が。しかし犯人は麻里さんではなく全くの別人。ユウトくんは犯人に襲われそうになるも、麻里さんの登場により無傷で済みました。その後、警察が入ったことにより、犯人は無事捕まりました。ひと段落したところでお礼を告げて帰ろうとすると、祖母がお礼も兼ねて麻里さんをうちに呼びたいと言ってくれます。その言葉に嬉しくなりながら最寄り駅に向かうと、ユウトくんを待っている麻里さんがいました。ユウトくんは麻里さんへ犯人が逮捕されたことと、疑ったことへの謝罪、そして「これからはもっとたくさん話そう」と提案し、麻里さんも「そうね、そうしましょう」と言ってくれました。知佳さんの家に招かれた麻里さんは、今までの自分の行いを詫び、知佳さんのことはこれからも黙っていると言います。

1話目から読む

母の活き活きとした顔が印象的だった

叔母の家に招かれた母に、知佳さんが感謝を言い、ユカさんと僕は犯人だと勘違いしていたこと謝りました。そんな知佳さん達へ、母が今までの態度を詫びます。そして僕のご飯を作ってくれているユカさんにお礼を言い、知佳さんへ「あなたのことは黙っている」と告げました。

皆が話している中、インターフォンの音が。次いで顔を出した父に母がげっ・・・という顔をします。「なんで」と聞くと父は「いや、たまには実家に顔出そうと思って。麻里がくるって聞いてたし」と返せば、母が顔を背けて「もう、話は終わったから。今から帰るとこよ」とそっけなく言いました。

そんな母へ「麻里、仕事探してただろ?実は知り合いが新しくジュエリーとかのお店を始めるんだけど、販売員探してて・・・麻里、そういうの好きじゃん。どうかな、と思って」と言います。途端、母が「なに、その話!詳しく聞かせて!!」と打って変わったキラキラした顔で父に迫りました。

父から詳細を聞いた母が「ぜひ、お願いします。私からこの人に連絡していいのね?」と言いました。「うん、そうして。俺からも言っとく」と父が返します。どうやら、話はまとまったようです。

母が照れ臭そうに小さく「アリガト」という姿を見たユカさんが、「麻里さん、なんかかわいい」と楽しそうに言います。「な、何よ!」と言い返した母の顔は真っ赤でした。

そんなやり取りを微笑ましそうに見ていたおばあちゃんが、「麻里さん、いつもおしゃれだものね。そうだ!知佳の服を選んでもらえないかしら。今度、映画ヒットの記念パーティがあるのよ」と楽しそうに言いました。その言葉に目を輝かせた母の「やります!」と、冷や汗をかいた知佳さんの「エ・・・」が対照的でした。

ジュエリーのお店の話や、記念パーティ用の服選びなど、好きな分野の話になると活き活きとしだす麻里さんは、たしかにユカさんの言う通り「なんかかわいい」くて、憎めない感じですね。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ

最新のコメント
  • しまうま より

    知佳さんのドレスアップ姿がちょっと楽しみ。
    麻里さんスタイリングで変身してね。

  • ななしこ より

    何で離婚したんだろう?

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