[14]夢見る花嫁|同棲して初めての料理で失敗。若いから仕方ない料理苦手なんだねと夫の態度が別人級に豹変

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前回のお話

マッチングアプリで彼氏ができた友人アキさんから勧められアプリ登録してみたユメさんは、運命の人との出会いを夢見る23歳。登録すると同時に次々に届く男性からのメッセージの中で、落ち着いた雰囲気の年上男性に好感を抱きやり取りをするように。その男性は28歳年上の和男さん。会ってみると紳士的で優しくデート中の言動もスマート、大人の余裕を感じる和男さんにユメさんはすっかり夢中になり、和男さんこそが運命の相手だと思い込みます。お姫様のように扱ってくれる和男さんとデートを重ね2ヶ月後のある日、素敵なレストランでプロポーズをされたユメさんは映画のヒロイン気分。迷わずプロポーズを受け、幸せ絶頂のユメさんがアキさんに報告すると、本気で心配された上に両親からも猛反対。結婚の挨拶では「認めん」と父親が席を立ち母親も反対するも、絶対に幸せになれるとユメさんは自信満々。母親に一方的に同棲を報告し心配にも耳を貸さない上に婚姻届を出して来てと勝手な言いぐさ。母親はユメさんに押し切られる形で婚姻届を預かりました。そして週末いよいよ和男さんと一緒に暮らすことに。ウキウキして家へ行くといきなり晩御飯の買い出しを依頼されビックリ。でも「新妻の手料理に期待してくれてる」と気合いを入れたのでした。

1話目から読む

料理の後はお茶にお風呂に明日の朝食と止まらない要求

付き合って3か月の大安の日に入籍を決めた私たち。パパやママには猛反対されたけど、一緒に暮らすことも入籍することもママには伝えたし、婚姻届も出してもらうように頼んだから大丈夫!と週末、いよいよ和男さんの家へ。「ユメちゃんお帰りなさい」と出迎えられ夢の新婚生活!とワクワクしていると、「奥さんの手料理食べたいな。5分行ったところにスーパーあるから」とこれまでと全く違う対応に驚く私。「私も疲れてるんだけどな・・」と思いつつ、「新妻の手料理に期待してくれてるんだから・・頑張らなきゃ!」と気合いを入れたのでした。

そして夕飯が完成!
「和男さんできたよ~。まだここのキッチンに慣れてないから失敗しちゃった」そう言ってテーブルにつくと、

「ほんとだ・・ここ焦げてる。ユメちゃん料理苦手なんだね。ま、若いから仕方ないか」和男さんの冷たい言葉に「・・反応が思ってたのと違う・・かも(汗)」と違和感が募りました。

和男さんは料理を口に運ぶと、「・・うん。見た目より悪くないね。今後に期待かな」と言われ、「・・が、頑張るね・・」と答えるのが精一杯でした。
そして食後。
「・・ふうお腹いっぱい。あ、緑茶淹れてくれる?」と動こうともしない和男さん。「あ、はい」と答えたものの、「ちょっと待って。お茶も私が淹れるの・・?」これまでとあまりに違う和男さんの態度に驚く私。

その後も、「緑茶飲んだら風呂入りたいからよろしくね」と平然と言ったり、かと思えば「あ、そうそう。明日の朝食だけど僕、朝は和食派だから。でも食後にはコーヒーよろしくね」次から次へと自分の要望を伝えてくる和男さんに、「え・・?え・・??」と驚きが止まりませんでした。

その後も、食べ終わった後の食器を片づけたり、洗ったりと忙しく動く私には目もくれず、ゆったりとソファで寛ぐ和男さん。その姿を見て、「・・なんか、これまでの和男さんと違う・・?」とあまりの違いに早くも不安になって来たのでした。

一緒に暮らすことになった初日に、いきなり近くのスーパーに買い物に行って料理をして、お茶を淹れて、お風呂に入りたい、明日の朝食は・・と自分の要望を立て続けに伝える和男さん、これまでだったら食事はレストランかケータリング、ユメさんに何かさせることはなく2人でゆったり時間を過ごしていたはずなのに。ユメさんの中の違和感レーダーが思いっきり発動していそうですね。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:マキノ

最新のコメント
  • 特命希望 より

    世話する人が、母親から妻に替わっただけ
    しかも、タダで性欲まで満たしてくれるし
    だから、若くて世間知らずそうな子を
    探して捕まえたんだろうなぁ

  • ひいらぎ より

    夢見るユメ子ちゃん、現実はそんなに甘くないんだよ。
    彼は「無料の家政婦が出来た」としか思ってないよ。
    なんなら「将来の介護も安泰」とも思ってるかもね。

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