[39]嫁いびり義母|懲りない夫「全然稼いでないし意地悪姑もいるんでしょ!」お守り片手に詰め寄る姉

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前回のお話

夫伸介さんの希望で義両親と同居することになった妻ミナさん。義父は優しいものの、義母は両親がいないミナさんをよく思っておらず、日々きつく当たっていました。義父とミナさんは、義母と伸介さんの自分勝手な行動に耐えられず、離婚を決意。夕食の席で義父が手術を受けると話し家計の確認を申し出ると、義母は、家の貯金はもちろん、ミナさんから預かった通帳のお金も遊びに使っていたことが発覚!義父が呆れて離婚を申し出た後、使ったお金は義母に渡す退職金から引いてミナさんに返すと言うと怒り出す義母。その後伸介さんに、「私も実家に帰ります」と宣言したミナさん。姉マナさんがくれたお守りに入っていたボイスレコーダーを取り出して、これまでの義母の暴言の数々を再生。伸介さんが事の重大さに驚くも時すでに遅し。義母の最後の言葉の通り、離婚を申し出たミナさんが、ボイスレコーダーを再生すると、伸介さんに対しても義母に対しても否定的な言葉を話すユウカさんの声が!呆然とする伸介さんと義母を置いて、義父と2人、家を出て行きました。その後、駅で別れた後、ミナさんはマナさんが待つ実家へ。何もストレスなく眠り、美味しいご飯を姉妹で食べ、「私の人生に伸介っていなくてもよかったんだな・・」としみじみ。その翌週、突然伸介がやって来て戻ってきてほしいと言われ、「帰らないよ」と即答。マナさんも出てきて問い詰めると、お金がないから、ミナが2人で暮らす費用を出してほしい」と呆れるようなことを言い出したのでした。

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「後輩のユウキくんがミナのお婿さんだったらなぁ」本当その方が良かった

突然実家に押しかけて来た伸介さんに、「すまなかった。あらためるから帰ってきてほしい」と言われ「帰らないよ」と即答したミナさん。やりとりを聞いていたマナさんもやって来て、義母がいる家に戻れって言うの?と聞くと、「俺もお金がないから、2人で暮らす費用を出してくれないかな」と言われ、呆れて何も言えなくなってしまいました。

そして、「なんでこんな地味な顔!暗い顔しちゃってさ~」お姉ちゃんの言葉に、「え?」と動揺する伸介。

「後輩のユウキくんがミナのお婿さんだったらなぁ。それに手ぶらで来るなんて気が利かない。稼ぎも大したことない上に、家事も出来ないなんてさぁ」とお姉ちゃんが伸介に言いたい放題!

さらに、「こんな婿じゃミナがかわいそう!」と言い切り、「なっ・・」とさすがに伸介も怒ったようでした。

その後、「そうだ!ミナ!この前の出張のお土産食べる?もちろん伸介くんの分はないけど」そう言った後、「伸介くんとよりを戻す?ナイナイ」まくしたてるお姉ちゃんに伸介も訳がわからないでいると、

「全然稼いでないし、意地悪姑もまだいるんでしょ!」と「お守り」をユラユラさせながら言うお姉ちゃんを見て、

「あっ・・母さんとユウカが言ってた・・」と伸介が呟きました。

謝罪しながら立ちすくむ伸介さんに「暗い顔しちゃってさ~」と文句を言い出すマナさんは、「後輩のユウキくんがミナのお婿さんだったらなぁ」とどこかで聞いたような文句を言い出した後、お守りをユラユラさせながら「全然稼いでないし、意地悪姑もまだいるんでしょ!」と詰め寄ると、「母さんとユウカが言ってた・・」と呟く伸介さん、本当、私もマナさんの言葉そのままぶつけたいです!

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:dech

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