「私の人生に伸介っていなくてもよかったんだな・・」しみじみ

「私と別れてもユウカさんはお嫁には来ませんよ」そう言ってボイスレコーダーを再生すると、「伸介と結婚?ナイナイ」と完全否定するユウカさんの声が!義母のことも「最悪の姑」と言うユウカさんの言葉を聞いて呆然とする義母。そんな義母と伸介さんを置いて、私は義父と一緒に家を出て行きました。
そして、「駅に着いたよ。じゃあ、また」義父にそう言われ、「しばらくはホテルですか?入院されたら、お見舞いに行きますね」と言うと、「ミナさん、ありがとう」と義父が言い、駅で別れました。

「すごいスッキリしちゃったな~。フフフ」実家に向かいながら、思わず笑みがこぼれる私。そして、「おかえりミナ!待ってたよ~」優しく出迎えてくれるお姉ちゃんに、「ただいま!」と挨拶しました。

そして翌朝。
「ふぁ~・・よく眠れた~!なんかスッキリ!朝ごはんつくろ~」と目覚めの良い朝を迎え朝食を作ることに。そして、お姉ちゃんが起きて来た頃、「あっ、おはよー。お姉ちゃん!朝ごはんできてるよ~」と声をかけると、

「おいし~!ほんっっとに助かる!ありがとう~!」感激しながら食べてくれるお姉ちゃん。「ううん。早くしないと遅刻するよ~」と言いながら、私の人生に伸介っていなくてもよかったんだな・・と考えていました。

翌週のこと。
ピンポーン!インターホンが鳴り、出てみると、「ミナ久しぶり・・」そこに立っていたのは伸介!「え・・何しにきたの??」と意味がわかりませんでした。
義実家を出て、義父とも駅で別れ、とうとう実家に帰ってきたミナさん。温かく出迎えてくれるマナさんの優しさや、ぐっすり眠れる環境、すべてがミナさんにとって良い影響を与えてくれそうですね。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:dechi
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う~ん、漫画だけどさぁ
なんで、インターホンの時点で帰ってもらわないんだろ?