[26]嫁いびり義母|友人の娘は絶賛嫁には厳しい「まさか色目でも使ってるんじゃ」義父との仲を慌てて否定

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前回のお話

夫の伸介さんの希望で義両親と同居することになったミナさん。義父は優しい人でしたが義母はミナさんに両親がいないことをよく思っておらずきつく当たりました。ある日、久々にお姉さんのいる実家へ帰ったミナさんはお姉さんに同居生活の辛さを打ち明けました。翌日の夜にミナさんが実家から帰ると、昔から義家族と家族ぐるみの付き合いをしているユウカさんが来ていて義母と伸介さんと楽しそうに過ごしていました。翌朝、リビングで酔ってそのまま寝てしまった伸介さんとユウカさんの二人の姿を見てショックを受けるミナさんですが、義母は追い討ちをかけるように二人に「新婚さんみたい」と嬉しそうに言いました。義父は義母をたしなめた後ミナさんをこっそり呼び、胃の手術をすることになったことを伝え、これを機に人生を見直すつもりだと打ち明け、ミナさんのことを心配する義父に「私もちゃんと考えます」と伝えたミナさん。リビングでは何も知らない三人が呑気に温泉旅行の話で盛り上がっていました。

1話目から読む

義父の体調を心配する嫁の気遣いを邪推する義母

温泉話で盛り上がっていた義母と伸介とユウカさん。すると突然打ちっぱなしに行くと、伸介が家を出て行き、義母は私にお茶を淹れるように言いました。「ミナさんも一緒にお菓子どうですか?」ユウカさんにそう言われてお礼を伝えると、「やっぱりユウカちゃんが伸介と結婚してくれたらよかったのに・・」と言い出す義母。ユウカさんは、「姉弟みたいなもんだから気にしないで!」と言うものの、「ユウカさんは伸介のことが好きなのかな・・」と考えてしまいました。

すると、「そういえば、お姉さんは元気?〇〇会社で働いてるんだよね?」ユウカさんにそう聞かれ、「は、はい。仕事は忙しいみたいですが元気です」と答えると、「バリバリ働く女性憧れるわ~」とユウカさん。

「キャリアアップのために仕事の相談とかしたいし・・今度会えないかな?」ユウカさんにそう言われ、「・・姉に話しておきますね」と答えると、「うれしい!仲良くなりたいの!」と嬉しそう。

すると義母が、「ユウカちゃんは、キャリアアップとかちゃんと将来を考えてるのね~」と言い、「ふふふっ頑張りたくって!」とユウカさん。「お姉ちゃんと仲良くなりたい・・なんで??」と突然そんなことを言うユウカさんが不思議でなりませんでした。

そして、「また来ますね」そう言って帰ろうとするユウカさんを、「ええ、いつでもいらっしゃい!」と見送る義母は、「あ~、久しぶりにユウカちゃんとお話しできて楽しかったわ~」と言い、「そうですね。話題も豊富でした」と答えると、「ユウカちゃんみたいな娘が欲しかったのよ~」と義母。

すると、「あっ、それはそうと、最近の夕飯、お父さんの好きな物ばかり準備してない?まさか色目でも使ってるんじゃないでしょうね?」不機嫌そうに言い出して、「え!?そんなことないです!」と慌てて否定したのでした。

「私としんちゃんは、姉弟みたいなもんだから気にしないで」と話すユウカさんが、突然マナさんの話をし出して、戸惑うミナさん。バリバリ働く女性に憧れていると、マナさんに会いたいと言われてビックリ。そんなユウカさんを褒める義母は、ユウカさんが返った後も「ユウカちゃんみたいな娘が欲しかった」と話したかと思ったら、義父に色目を使っているんじゃないかと責め出して、ミナさんは慌てて否定したものの、常にミナさんにきつくあたる義母・・思考回路が一体どうなっているのか神経を疑ってしまいますよね。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:dechi

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