嫁いびりを認め謝罪した母の笑顔は毒気が抜けたように見えた。実母が嫁いびり義母になっていた[51]|ママ広場マンガ

前回の話
妻みずほさんが自分の事を想い、農業の勉強までしてくれていたことを初めて知った憲一さん。しかも、憲一さんとの結婚を「自分の事を憐れんでくれたのではないか」とまで言っていたと聞いて、居ても立っても居られなくなりました。「やっぱりみずほと話してくる!」と、みずほさんの元へ走りました。お互いに気持ちがあるなら、きっと時間が解決してくれると信じて見送った、従姉のよっちゃんと義弟の隆明さんでした。

実母が嫁いびり義母になっていた[51]朝食の準備に遅れた兄嫁


翌朝、カオリさんがキッチンへ行くと、既にお母さんが朝食の準備をしていました。「あ、カオリおはよう。」と、にこやかです。

心なしか笑顔から毒気が抜けているような気がする、と内心思いながらホッとしたカオリさんは、さっそくお母さんの手伝いを始めました。
「ねぇ、カオリ昨日は」とお母さんが言いかけた時

どたばたと音がして、娘つむちゃんを抱えたみずほさんが慌ててキッチンへ入ってきました。「おはようございます、遅くなってしまってすみません」泣きそうな顔で入ってきたみずほさんです。

みずほさんに対してお母さんは何を言うのだろう、どんな態度を取るのだろうと、心臓がドッドッとなるのが聞こえるほど緊張したカオリさんです。

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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:dechi

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