束の間の楽しい思い出話。温かいご飯を作って来てくれた義妹に微笑む義姉。実母が嫁いびり義母になっていた[5-2]|ママ広場マンガ

前回の話
カオリさんが部屋に入ると、暗い部屋の中でみずほさんの小さな声が聞こえました。光が当たったみずほさんのげっそりした顔を見たカオリさんは愕然とし、「先輩どうしたんですか?家事はお母さんに任せておけばいいけど、お兄ちゃんはちゃんと子育てやってます?」とみずほさんにたずねました。

実母が嫁いびり義母になっていた[5-2]あり合わせだけど温かいご飯


「・・。ご飯持ってきてくれたの?」カオリさんの質問には答えずご飯をみつめるみずほさん、「あっ、すみません・・今晩のおかず、私が食べちゃったみたいで、あり合わせで作ったので、ちょっと質素になっちゃいました・・」申し訳なさそうにカオリさんが答えました。

「これ・・カオリが作ったの?すごいじゃん!高校時代は、真っ黒なクッキーとかハンバーグ作ってたのに・・あり合わせで作れるようになったんだね」と感心するみずほさん。

みずほさんの言葉に恥ずかしくなったカオリさんは、「先輩ってば・・昔の大失敗は忘れてください」と恥ずかしそうに言った後で、「先輩は昔からお菓子作りとか上手でしたよね~」とカオリさんは言いました。

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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:dechi

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