嫁の子へのプレゼントに「こんな立派なものいいのに」実母が嫁いびり義母になっていた[2-1]|ママ広場マンガ

前回の話
彼氏の隆明さんに交際1年半を経てプロポーズされ、素直に受け入れて婚約したカオリさんは、話があるから、と実家のお母さんに連絡し週末に帰ることに。カオリさんの実家は2時間くらい離れた場所にあり、両親とお兄さん家族が住んでいる完全同居スタイルでした。お兄さんのお嫁さんにあたる義姉みずほさんとは高校のバレーボール部で先輩後輩として過ごし、今でも仲良し。婚約の件も、一足先にとメッセージを送り、みずほさんのリアクションを想像していたものの当日に返事はなく、翌日「おめでとうございます」と素っ気ない返信メッセージに「育児大変なのかな?」とカオリさんは心配になりました。

実母が嫁いびり義母になっていた[2-1]2階にこもりがちな義理の姉


そして週末になり、「ただいま!帰ったよー」カオリさんが実家の玄関を開けると、「あらあら、お帰りなさい~」お母さんが笑顔で出迎えてくれました。

「あっ、コレつむちゃんにプレゼント」とお土産を差し出すと、「あら、こんな立派なもの、いいのに・・ありがとね」というお母さんに、「お母さんに、じゃなくてつむちゃんにだもん。それより先輩は?」カオリさんはたずねました。

すると、「あぁ・・みずほちゃん?多分、2階よ・・最近あまり下に降りてこないのよ・・」「そうなの?」「うん・・もしかしたら育児疲れかもね。家事は代われるけど子育てはね・・」お母さんの言葉を聞いて「・・そっか」とカオリさんは呟きました。
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:dechi

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