[16]嫁いびり義母|自分の給与なのになぜ?義母にお金が欲しいと頼まなければならない状況に疑問を抱く

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前回のお話

高校生の頃に両親を事故で亡くしたミナさんは、親代わりとなって支えてくれた姉マナさんのおかげで、不自由なく暮らしてきました。大人になり、交際していた伸介さんとの結婚が決まって幸せを感じる一方、両家顔合わせでは義母から両親がいないことや家庭事情について根掘り葉掘り聞かれ、今後の付き合いに不安を抱きます。その後、伸介さんから義実家での同居を提案されたミナさんは、「うまくいかなかったらすぐ解消できる」と説得され、不安を抱えながらも同居を決意。しかし、同居が始まると嫌な予感は的中します。毎月10万円の生活費を入れる代わりに家事を担うと言っていた義母は、次第にミナさんの給与まで管理しようとし、理由をつけて家事も押し付けるようになりました。そんなある週末、楽しみにしていた映画へ行こうとしていたミナさんでしたが、義母に送迎を頼まれて予定を諦めることに。さらに待たされた挙句、友人宅への送迎まで頼まれます。そこで出会ったのが、義家族と親しいユウカさん。ミナさんを気遣うような言葉をかけながらも、どこか上から目線な態度に違和感を覚えます。帰宅後、ユウカさんばかりを褒める義母に傷ついたミナさんは、映画に行けなかった悔しさも重なり、涙を流しながら眠ってしまいました。目を覚ますと外はすっかり暗くなっており、リビングへ向かうと義母から「あなたの夕食はないわよ」と告げられます。仕方なく何か作って食べようとすると、「今から食べるの?ユウカちゃんみたいにスレンダーな体になりたいと思わないの?」と心ない言葉を投げかけられ、悔しさをこらえるのでした。その後、伸介さんにユウカさんのことを相談しますが、「やきもち」で片付けられてしまい、ミナさんのモヤモヤはさらに募るのでした。

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観に行けなかった映画の限定ボックスが欲しい!

ユウカさんと伸介の関係に不安を感じ、思い切ってたずねてみるも、伸介は「なに?やきもち?つまんないこと気にすんなよ~」と面白がるだけで、私の気持ちに寄り添ってはくれませんでした。私が気にしすぎなのかもしれませんが、夫と距離の近い女性がいると知って、何も思わないほうがおかしい気がします。

それから数か月後のこと、以前観に行けなかった映画の限定ボックスが発売されることを知りました。買うにはお金が必要ですが、私の給与は義母が管理しているため、お金をもらわなければなりません。伸介に「この前観に行けなかった映画なんだけどね・・・」と切り出すと、彼は眉をひそめて「もしかしてまだ根に持ってる?俺謝ったのに」と言いました。

「そうじゃなくて、今度限定ボックスが出るから買いたいの」そう話すと、伸介は「毎月のおこづかいが1万円で足りないなら母さんに直接言えよ、ミナの通帳持ってんだし・・・」と言いました。

義母に言いにくいから伸介に言っているのに・・・。でも、公開中に観られなかったことをずっと後悔していた映画だし、限定ボックスだけはどうしても手に入れたい。私は意を決して、義母にお金をもらえないか直接頼んでみることにしました。

後日、私は義母に「お義母さん、あの」と声をかけました。義母は「あら、何?」と振り向きます。私は意を決して「私のお金のことなんですが・・・」と切り出しました。

すると義母は私をギロリとにらみ「私のお金?私のって何?嫌な言い方するわね」と言ってきました。「いや、そうではなくて・・・」と説明しようとしましたが、義母はさらに距離を詰め「私がきちんと管理してあげているのに私のって言い方なに?」とにらみをきかせます。私は堪らず「・・・なんでもないです」と引き下がってしまいました。

ダメだ、どうしても義母に「お金が欲しいです」って言えない。本来は私のお金なのに、お金が欲しいとお願いしなければならないこと自体おかしいのですが。はぁ・・・とため息をついていると、スマホがピコンッと鳴りました。

メッセージアプリを開くと、『ミナ!久しぶりに会おうよ~』と姉から連絡がきていました。久々の連絡に、思わず涙があふれそうになります。『お姉ちゃん久しぶり、会いたい』と返信すると、すぐに『今週末泊まりにおいでよー』と返ってきました。

夕食の時間。伸介に「今週末は実家に帰っていいかな?」と聞くと、伸介より先に義母が「お嫁さんなんだから家事は済ませてから行きなさいね、庭の雑草も抜いて欲しいし」と言いました。伸介は義母の言葉にうなずくと「まっ、週末はミナの担当だしな」と言いました。・・・不満はありますが、行かせてもらえるだけありがたいと思うしかありません。

お金をもらおうと義母に直接お願いしたミナさんでしたが、どうやら簡単には応じてもらえそうにありませんね。もともとはミナさんのお金であることに変わりはないのに、これでは話が違います。

※この記事は過去に公開したものを再掲しています。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:dechi

最新のコメント
  • おしん より

    主人公の夫に腹立つが、主人公にもイライラする。誰かが可哀想と言って助けてくれるのを待つ人なの?少なくとも夫にキチンと説明してください!

  • しょうふかんおし より

    主人公が焦れったすぎる!だんなには、「義母がなにかと嫌みや小言を言うので言いづらいからあなたから言って!」と言えばいい。もし自分で言うなら、「お義母さん、いつも通帳管理していただきありがとうございます。少し自分の使いたいものがあるので、一度私に返していただけますか。私名義の通帳は本来は私に使う裁量がありますので。」それでもらちが明かなければ家出して姉のところに行き、給与振り込み用の別通帳をつくる。

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