家に入れず待ちぼうけ・・・そんな時突如現れた救世主!

私に買い物を押し付けて、夫と息子と出かけた義母。私は嫌がらせのオンパレードのようなメモを頼りに、買い物に奔走しました。買い物を済まして義実家に帰ってきましたが、義母たちはまだの様子。「アイスや生ものもあるから早く帰ってきてほしい」と夫に連絡しますが既読にもなりません。今からクーラーボックスを買いに行けば間に合うかな・・・こんな扱いをされてもなお、私は穏便に済ます方法を探ってしまいます。
お使いに行っても感謝されず、お昼ご飯も用意してもらえない、終いには家から閉め出される・・・「私なにやってるんだろう」自分が惨めで仕方ありませんでした。義母に言い返せない悔しさ、夫にも味方してもらえない虚しさ・・・色々な感情が押し寄せてきて涙がこぼれました。

このまま待っていても、義母に何も対処しなかったことを責められるだけ。「クーラーボックス買いに行こう」と立ち上がろうとしたその時、「桶取りにきました!」と大きな声が。お寿司屋さんが、昼間の桶を回収しに来たようです。

「すみません・・・おっ桶ここに・・・」玄関に座りながら泣き出す私を見て「えっ?どうしたんですか!?」と驚くお寿司屋さん。いい歳した大人が、買い物袋を地面に置いて玄関先で座っている様子を見たら、驚くのも無理はありません。

私は「買い物頼まれて、帰ってきたら誰もいなくて、アイスとか生ものあって・・・」と嗚咽まじりに泣きながら事の経緯を話しました。すると、お寿司屋さんは「ちょっと待っててください!」と言って車の方に走っていきました。

お寿司屋さんはどこかに電話をかけると、数分も経たないうちに戻ってきて、「店に発砲スチロールと氷あるんで一緒に行きましょう、女将さんが連れてきてって言ってるんで」と言いました。私は予想だにしない展開に驚きます。

「えっ・・・でも」という私の言葉を無視して、「アイス溶けちゃうし、早く早く」お寿司屋さんは買い物袋をヒョイッと持ち上げると、お店の車に手際よく運んでくれました。私は「ありがとうございます・・・」と言い、車に乗ってお寿司屋さんに向かいました。
買い物を済ませて帰宅したものの、義母たちは一向に帰ってきません。アイスや生ものもあるから早く帰ってきてほしいと夫に連絡しますが応答はなく、ユミさんはクーラーボックス買い行こうか迷い始めます。そんな時、心が限界を感じたのか、ユミさんの目から涙がこぼれました。だけどこのまま待っていても、義母に何も対処しなかったことを責められるだけ。クーラーボックスを買いに行こうと立ち上がろうとしたその時、お寿司屋さんが昼間の桶を回収しに来ました。玄関に座って泣いているユミさんを見て驚くお寿司屋さん。ユミさんが嗚咽まじりに泣きながら事の経緯を話すと、お寿司屋さんは「店に発砲スチロールと氷あるんで一緒に行きましょう」と買い物袋を持ち上げると、急いでお店に送ってくれました。
いくら慣れたとは言っても、執拗に意地悪をされてユミさんの心が傷つかないわけがありません。義母と夫には痛い目にあってほしいです。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:dechi
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荷物そのまま置いて、家に帰れば良いよ。気弱なのはつけ込まれるだけだわ。
嫁が悲惨すぎる。胸糞悪くなる。嫁への償いにクソ旦那やクソババアがクマに食われりゃいいのに(暴論)