夕食の時間になっても戻らず、連絡もない夫

翌朝ひどい二日酔いになったタカシに乞われ、持っていった水を手渡しながら、私は自分とのデートより女の子と遊ぶ方が優先だったのか、と聞きました。するとタカシはうっとうしそうに「だったら迎えは頼まないし、ここに帰ってこない」、と言います。それでも不安な気持ちがあることを伝えると、「だったら結婚する?」と言われました。私は思いがけない言葉にびっくりして、不安な気持ちも嘘のように消えてしまいました。
そして入籍後。タカシが「とりあえず、ここの賃貸の契約は俺がするから、全部折半ね」と言い、私は「わかった」と頷きます。さらに「現金で渡してくれればいいから」と言われ、浮かれ気分で頷きました。

私はタカシと結婚できたことが嬉しくて、タカシのために掃除や洗濯、食事の用意を張り切ってこなしました。毎日のお弁当も欠かさず渡します。

そんなある日、渡されたお弁当を見ると、手付かずのままでした。「あれ?今日はお弁当食べる暇なかった?」と聞くと、「いや?会社の人と食べに行ったから」と返事が返ってきます。「あっ。そうなんだ」とその時はあまり気にしませんでした。

それから数日後。仕事が立て込んで遅くなった私は、慌てて家に帰って食事の準備をします。タカシは、食事の時間が遅れると機嫌が悪くなってしまうのです。しかし、食事の準備ができてもタカシはちっとも戻ってきませんでした。「タカシ・・・遅いな」

スマホで『今日は遅くなる?連絡ほしい』と送りますが、連絡がありません。「何かあったのかな」と不安になりつつ待ち続けます。数時間後、タカシが「ただいま〜」と戻ってきました。
タカシさんと結婚ができ、幸せいっぱいのスズカさん。掃除や食事作りを精一杯頑張っているようですね。ところどころで自己中心的な行動をするタカシさんですが、このまま平穏に過ごせることを祈るばかりです。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ポジョ
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