【後編】占いの結果は参考書!?悪い結果をそのままにしない!前向きに受け止める方法についてお伺いしました!

前編の話
子どもの占い結果がイマイチだった!家族が占い結果でしょんぼりしてる・・・そんなとき、どうすればいい?そんな疑問について、占いの館千里眼所属の桃季蜜羽(とうきみつは)先生に、前後編に分けてお伺いしました。今回は後編です。

悪い結果は「参考書」に!

その上で、どうしても気になる部分は出てくると思います。「何となく、いつも同じところでつまずいている気がする」ですとか、「いつも同じような失敗をしているな」ですとか・・・。そういったときは、あまり良くなかった占い結果を引っ張り出して、対策を練るのです。本人が気づいていないつまずきポイントが、恐らく、良くない結果の大元になっていると考えられますので、どう乗り越えていったらいいのか?第三者の目線から導き出してみるのです。

たとえば、ご家族がお仕事でいつも失敗することがある、なんだかうまくいかない、という傾向があるのだとしたら、もしかしたら、占いの結果に「仕事運は良くない」とあったのかもしれません。そんなときは、一人で仕事を抱え込みすぎないで、同僚の手を借りるようにしてみる、とか、仕事運がありそうな人にアドバイスをもらうようにしてみる、とか、他者の力を借りて乗り越えてみることを、ご家族にそっと助言してみる、といった感じです。

また、お子さんがいつも友だちとケンカしてしまう、ということがあるのだとしたら、もしかしたら、占いの結果に「頑固さがトラブルの要因」と書いてあるかもしれません。そんなときは、頑固さ以外の部分に目を向けてあげるのです。頑固だけど、裏を返せば、すごく正直者で曲がったことが嫌いな誠実な性格なのかもしれない。友だちとケンカしてしまうのは、何か嘘をつかれたからとか、不誠実な何かを感じたからかもしれない、ということがわかってくるかもしれません。そんなお子さんには、「お友だちの意見も聞いてみたら?」とそっとアドバイスしてあげるといいかもしれませんね。

このように、良くない占いの結果は、困ったときの「参考書」のようなツールとして活用するのがおすすめです。そうすることで、「先天運」もどんどん活性化され、「ただ良くないもの」ではなく、運を上げていくためのバイブルに変わっていきますし、「後天運」を意識して養っていくことで、全体的な「運勢」もどんどん向上していきます。そのなかで、本人の生命力(生きる力)が培われていくので、さらに「運勢」はより良いものに変化していくことでしょう。

どんな結果でも受け止め方次第

いかがでしたでしょうか?今回は、お子さんやご家族の占いの結果が良くないものだった場合をメインにお話しさせていただきましたが、もちろん、ご自身のことに当てはめても活用できます。

人は、元来無限の可能性を秘めて生まれてきていますし、今、こうして生き続けている時点でも、その可能性が閉じられたわけではありません。いつでも、可能性の扉は開かれています。その可能性の扉の向こうに行くかどうか、というのは、私たちの心もち次第です。占いの結果がどうであれ、それをどう受け止め、変えていくか?が、一番大切なのです。良い結果が出ても、そこで胡坐をかいていては宝の持ち腐れで終わってしまいますし、良くない結果だとしても、それをバネに変えていこうとすれば、どんどん運は開けていきます。ただ、人生においては、一人ではどうにもできないことがあるのも事実です。大切なお子さんやご家族の運がより良きものとなるように支えていくことは、とても重要ですし、とても大きな役割だと感じます。

ぜひ、今回ご案内した対処方法を参考にしていただき、お子さんやご家族と一緒に、素晴らしい可能性の扉の向こうに進んでいってくださいね。

[執筆者]

桃季蜜羽(とうきみつは)先生
隠れた本音に沿ったアドバイスを授けてくださり、
そのお言葉にはきっと深く納得できるでしょう。
複雑なお悩みにも核心をつくようなお答えをくださるので、モヤモヤと重い気持ちもきっとスッキリするはず。

占いの館千里眼
https://senrigan.info/staffs/profile/3221

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