[80]タイミングが違いすぎる元カノの「大丈夫わかってるよ」妻は2番目に好きな人|岡田ももえと申します

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前回のお話

元彼女ジュリ実さんとの不倫について、旦那さんに問い詰められているろみ緒さん、「最初から話してください」と言われ、同窓会でジュリ実さんと久しぶりに会った所から話し、「不審者がいると聞いて駆けつけたのは、人として無視できない事で・・」と言うと、「うちの妻に恋愛感情はないという事ですか?」旦那さんの確信に迫った質問に動揺するのでした。

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妻は2番目に好きな人[80]

ジュリ実さんの旦那さんに「うちの妻に恋愛感情はないという事ですか?」とたずねられ「恋愛感情ですか?」と答えたろみ緒さん、心の中では「ちょべっ」と追い詰められた状態に。

「『ある』なんて答えられる訳ない!!!俺は離婚したい訳じゃない・・」ろみ緒さんの頭の中でさまざまな思いが駆け巡ります。

そして、「ジュリ実も再構築するだろうし・・この答えが正解だ・・」頭の中で導き出した言葉を口にしました。「あの・・人として、その・・」

「人として大切に思っています・・それだけです」ろみ緒さんがそう言うと、「えっ?」旦那さんが驚きました。

「いや『ある』か『ない』かの2択なんです。あるって事ですか?ヒトトシテタイセツ?何ですかそのフワッとした答え」旦那さんが淡々と正論を述べました。

「いやっ・・ないという事をっ、その・・言ってます」ろみ緒さんが絞り出しながらそう言うと、「ろみ君大丈夫、分かってるよ」とジュリ実さんが言い出して、「ジュリ実ストップ!!」心の中でジュリ実さんに急ブレーキをかけるろみ緒さん。

すると、「あの、ちょっといいですか」話し合いが始まってから、ずっと黙ってやりとりを聞いていためいさんが、口を開きました。


※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

[作者]岡田ももえ
自身や知人の実話体験談をブログとSNSで投稿しています!!

[編集コメント]ママ広場編集部
めいさんにとって何も楽しくない話し合い。一体何を話すのでしょうか。

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