前回の話
ろみ緒さんと連絡を取っていることを知ったジュリ実さんの夫から話を聞きたいと連絡をもらい、もう会わないと言った後にジュリ実さんと会ったことをめいさんに言うしかないと腹を括ったろみ緒さん。しかしそれを話す前に、ジュリ実さんからもらった香水を隠していたことがめいさんにバレてしまい必死に言い訳するも「全く意味がわからない」と一刀両断されます。ジュリ実さんの夫から連絡が来たことを今めいさんに話したら余計に怒らせると思い明日話そうとろみ緒さんが考えていたその時、ろみ緒さんのスマホが鳴りました。めいさんはジュリ実さんからの電話だと思っているようです。
妻は2番目に好きな人[72]
鳴り続ける電話。めいさんが「出な?」と促すと、「いや、先にめいに話さないと誤解生まれる!!!」と電話に出る前に昨日のことをめいさんに話したいろみ緒さん。
ろみ緒さんは「実は昨日・・・」と、慌てて話し始めました。
ろみ緒さんが「会社帰りにジュリ実が」と話そうとしますが、まだ鳴り続ける電話。再びめいさんが「出な」と言いました。
「・・・はい」と仕方なく電話に出たろみ緒さん。電話の相手はジュリ実さんの夫で、スピーカーにしたスマホから「ジュリ実の夫です」という声がめいさんにも聞こえました。
「あの、誤解があると思うので説明させて下さい」と先手を打とうとしたろみ緒さん。しかし、「え?けど」とジュリ実さんの夫がそれを遮ります。
ジュリ実さんの夫に「会ってましたよね?昨日も」と言われ、「やばい!!!」とろみ緒さんは焦ります。昨日ジュリ実さんと会ったことをめいさんに隠していたのに、ジュリ実さんの夫の発言でそれがバレてしまいました。めいさんは、ろみ緒さんが嘘をついていたことを知り「終わってんなぁ」と呆れ果てます。
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
[作者]岡田ももえ
自身や知人の実話体験談をブログとSNSで投稿しています!!
[編集コメント]ママ広場編集部
隠し事をするとバレたときが大変ですよね。