前回の話
元彼女のジュリ実さんとはもう会わないことを妻めいさんに約束した後にジュリ実さんに会っていたことをめいさんに隠していたろみ緒さん。するとジュリ実さんの夫から電話がきてろみ緒さんとめいさんから話を聞きたいと言われ、ジュリ実さんと会ったことをめいさんに話すしかないと腹を括ったろみ緒さん。しかし、それを話そうとしたタイミングで以前ジュリ実さんからプレゼントされて隠しておいた香水がめいさんに見つかり「もしかしてまだ会ってんの?」と問い詰められます。怒りに満ちためいさんから「んで?ろみ緒の話って?」と凄まれ、ろみ緒さんはうろたえます。
妻は2番目に好きな人[71]
「その香水は連絡先をブロックする前に貰った物で」と必死に言い訳を始めるろみ緒さん。
「スーパーに行かないように言いに行ったんだ。その時に貰って・・・」と、自分の正当性を主張します。
しかし、めいさんはろみ緒さんの言い訳をバッサリ切り捨てます。「何で会う必要があるのかも、何でちゃっかり受け取ってんのか、捨てないのかも」
「ろみ緒のポエムと同じくらい全く意味分からないわ」と正論をつきつけるめいさんに「本当すみません・・・」と平謝りのろみ緒さん。
めいさんの怒りをひしひしと感じて「今ジュリ実の旦那の件を話したら火に油だよな・・・明日話した方が」とろみ緒さんが考えていたその時、ろみ緒さんのスマホが鳴りました。
電話をかけてきたのがジュリ実さんだと思い「ジュリ実か。終わったなこりゃ」と呆れるめいさんに「ジュリ実!!!じゃない違う!!!旦那の方!!!」と慌てるろみ緒さん。突然「旦那」という言葉が出てきて「何言ってんの?」と状況が飲み込めないめいさんです。
次の話
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
[作者]岡田ももえ
自身や知人の実話体験談をブログとSNSで投稿しています!!
[編集コメント]ママ広場編集部
めいさんの正論にろみ緒さんは何も言い返せないですよね。