元カノの奇行を自分事のように謝罪する夫の発言が引っかかる。妻は２番目に好きな人［５２］｜岡田ももえと申します

2025-01-17

ママ広場編集部

前回の話
夫婦のカウンセリングをご主人とは別日程で受けることになったジュリ実さんから、クリニックに一緒に来て欲しいと連絡を受けたろみ緒さん。「過呼吸になりそうで」と言ってかかってきたジュリ実さんからの電話に、先ずは妻めいさんのつきまといの真相を確認しました。するとジュリ実さんは泣きながら、めいさんから呼び出しを受けたのは自分で、話をしようとしたら交番へ入って行ってしまい、怖かったのだと嘘を話したのでした。

妻は２番目に好きな人［５２］

ジュリ実さんからのつきまといに遭っためいさんが帰宅しました。

その夜、ろみ緒さんは娘あかりちゃんを寝かせた後でめいさんとしっかり話し合うつもりでいました。

めいさんと話し合いのことを伝え、「本当にごめん」と言ったろみ緒さん。

あかりさんは、あかりちゃんの寝室へ向かうろみ緒さんの背中を見つめながら、心に引っかかっていることをあらためて思い返していました。それはジュリ実さんの香水がきっかけで元カノだとわかり、ろみ緒さんと話し合った時のことです。

ジュリ実さんがつけていた香水が、以前ろみ緒さんがつけていたものと同じ香りだったことと、同じ土星のチャームを持っていたことでジュリ実さんがろみ緒さんの元カノであり、人生で１番好きな人なのだとわかっためいさん。それをろみ緒さんに問い詰めた時、ろみ緒さんは「めいが俺の前のスマホ見て気付いたんだよね」と、見てもいないスマホの話をされためいさんは、ろみ緒さんの「大学時代の携帯電話」だと思い込んでいました。

でも、ろみ緒さんは「スマホ」と言いました。つい最近、機種変したスマホのことを指していたのだとしたら、ろみ緒さんは、昔から今もずっとジュリ実さんの事を・・・？そう思いついて、不安になるメイさんです。
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。